白魚のおどり食い:福岡は室見川沿いのお店!口の中でプルプル動く魚を体験!

美味いもの巡り

白魚のおどり食い。
生きたままの魚をそのまま飲み込んで食べるっていうあれです。
それが食べられる店が福岡のうちから歩いて行けるところにあるなんて!
しかも白魚が採れる期間に限るので、1年を通じてわずかな期間しか食べられません。
そんな訳で早速行ってきました。
では、紹介しましょう。
食べたお店は?
こちらの三四郎というお店です。
室見川沿いにあり、下の写真の川の左手、三角屋根の建物がそのお店。
川の向こうには福岡タワーも見えます。

注文は白魚コース
料理はあらかじめ白魚コースを頼んでおきました。
4月も終わりに近いので白魚があるかどうか確認したら、ギリギリあるとのこと。
よかった。
最初に付き出し3種が出てきますが、その後はすぐメインのおどり食いです。
最初の写真のように鉢に白魚が入れられており、魚たちは元気に泳いでいます。
それを網ですくい、ちょこっとポン酢を掛けて口の中へ。

口の中で魚がプルプル動いてます。
この後の選択肢は色々ありますが、私は一気に飲み込みました。
よく言われますが、のど元を過ぎる時に魚が動いていくかと思いきや、そんな事も無く、一気に胃袋へ。
流石にそこまで行くと動きは感じませんでした。
口の中で噛むという選択もありますが、そちらの方がかわいそうなのと、噛んだ感じが私は好きでは無く、一気に飲み込む方を多めにしました。
かき揚げ、卵とじなど様々な白魚料理

おどり食いは意外と量があるので、ちょびちょび食べていると次の料理が出て来ます。
まずは白魚のかき揚げ

そして白魚玉子とじ

まあ、このあたりになると、おどり食いと違って白魚自体を感じる事は少なくなります。
他にも刺身など出て来ますので、
やはり日本酒とあわせるのがいいですねぇ。
と、いうことでこちら

 

締めは白魚ご飯
もうここまでで大満足なんですが、コースなんで、締めとデザートはついてきます。

あー、美味しかった。
ほんと、体験出来て良かったです。

そして、日も暮れて、お店はこんな雰囲気に

来年の春には福岡にいるかわかりませんが、いるのであれば、もう一度位体験したいなー。
白魚おどり食いは2月〜4月の限定です。
その間に福岡に来る予定の方がいれば、コースに組み入れるのもいいかも。
特に3月までであれば、糸島 牡蠣小屋と白魚おどり食いツアーなんて
観光ガイドにも載ってませんが、とても楽しいと思いますよ。

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