ユルく乗る糸島サイクリングーまたいちの塩の工房や鯛茶漬けを楽しんできた

クロスバイク

先日読んだ本でユルく乗るサイクリングに目覚めた私
早速、3連休の初日に読書会に参加した後、糸島半島をユルく走ってきました。

ポイントはがんばらない

糸島半島を走っていると、本格的なチャリダーにバンバン抜かされます。
これまでは抜かされるとこちらもちょっと頑張ったりとか、
いつも走っているコースをちょっとでも早く走れるかなど気にしてましたが、
今回は気にするのを全くやめました。
もうひとつポイントは軽めのギアで走るということです。
本にも書いてありましたが、「中高年は重いギアを踏んではいけない」
重たいギアでガムシャラに漕ぐような走りをしていると
年とってから自転車に乗れない身体になってしまうそうです。
そんな事も意識して、今回はゆったりと走りました。

まずは、藤崎から筑前前原へ

今回は読書会がありましたので、まずは読書会会場の筑前前原へ。

このコースは交通量の多い割に道が細かったり注意が必要です。
同じ抜かして行くにもうまいクルマとギリギリをすり抜けるクルマがあったり時々恐怖を感じます。
途中の朝焼けがきれいでした。

 

読書会後は糸島半島をぐるっと回りかえり道

途中は船越で牡蠣小屋の様子を見に行きます

冬の糸島は牡蠣小屋が名物です。加布里、船越、岐志などのスポットがあります。
今回は毎年行く船越の様子をみてきました。
いつもいく「豊漁丸」はまだ準備中でした。

一部のお店はその日がオープンだったようです

またいちの塩の工房「とったん」へ立ち寄り。塩プリンがうまい!

岐志の漁港から海沿いにひたすら走ります。
この道沿いの海はすごくきれい。今回は曇りでよくわかりませんが、日が差していたら
さぞかしきれいな事か、と思います。

つきあたりまで進むとまたいちの塩の工房に着きます。
ここはこの海のきれいな水を吸い上げ塩を作っています。

塩は前回来た時に買ったので、今回は塩プリンを食べました。
ふわとろ系のプリン。でも味は結構濃いです。
その中に粒のお塩が入っておりこれがまたじわーっとしょっぱみがくるんです。
訪れた際は是非お試しください。¥350です。
海を見ながら気持ちがいいですよ。

この後芥屋に抜ける立石峠を通り山道ですが、この道は辛すぎ自転車を降りて押すことになりました。
次は遠回りしてでも走らないようにします。

芥屋から野北そして二見ヶ浦

ここは気持ちよく走れます。
今回はたくさんのサーファーを見かけました。

そして定番の二見ヶ浦。
こちらの駐車場には、自転車用のチャリ置き場もありますが、
いつも本格的なチャリダーがいっぱいなので、私は避けるようにして反対側のベンチにいる時が多いです。

 

西浦ひもの通りで食べた鯛茶漬け丼

二見ヶ浦をちょっと走ると福岡市になります。
そこらあたりは西浦という漁港なんですが、そこにあるひもの通り

入ったお店では「鯛茶漬け丼」か、冷蔵庫にある干物を焼いて定食にするかどちらの選択です。

はじめてのなので、鯛茶漬け丼をオーダー

干物も揚げ物もついており、これで¥980は中々お得。
干物は自分の処で作っているそうです。
鯛がこりこりして美味しい。
半分以上をどんぶりとして食べ、最後のふた切れだけお茶漬けにして頂くことにしました。

食べた後はうちまで帰るのみ。
今回は、ゆっくり走る事を意識したので、周りの景色もよく見え、
途中途中の立ち寄りも楽しいサイクリングでした。

走った距離はトータル73.8km。

読書会後の走りは途中の山道もありましたが、
平均速度は19.8km/h。読書会までの行きは21.1km/h。
これまで、がんばった時でも22km/hちょいですからあまり変わりません。
身体的にも問題なく、その日の夕方にはジムに行ってしまいました。
ユルく走るサイクリング。あー、楽しかった。

コメント

  1. 浪花のしんちゃん より:

    相変わらず、単身生活を楽しんでいますね。
    いい過ごし方です。
    美味しい潮はありませんか?

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