串焼 松介(まつすけ)春吉店 ~ ワインで焼き鳥が楽しめる大人の焼き鳥や

美味いもの巡り

福岡は焼き鳥やが多い。そんな中ちょっと高めではあるが、質の高い焼き鳥をワインと一緒に楽しめるお店に行ってきた。
最近福岡で出会ったおいしいお店を紹介していなかったが、久々に紹介したいと思う。
場所は春吉、一本入った静かな場所
松介は何店舗かあるが、今回伺ったのは春吉店
大通りの一本裏手にあり、静かなたたずまいの中にそのお店はある。

入るとまずテーブル席、そして調理台に面してカウンター席がある。
今回5日前には予約の電話をいれたが、二人ということもありカウンター席になった。
そして週末の金曜日でもあることから2時間半以内でとお断りを入れられる。
予約していたので、カウンター席のセットはこんな感じ。

席からは調理している様子も見え、なかなか良い。
調理場が広いことと、そこそこ距離もあるので、焼き鳥やなのに煙いということはまったくなかった。

 

早速のオーダーは「新鮮串鳥セット」を注文

串焼きのセットは「新鮮串鳥セット」 ¥1,380と「松介創作串焼きセット」¥2,980とある。
後者はフォアグラや真鯛の串焼きなどそれこそ創作系。今回は普通に初めての来店であるし、焼き鳥が食べたかったので「新鮮串鳥セット」を注文した。
オリジナルの名物「特製ねり」がコースに含まれているのもポイントだった。
コースのスタートは「特製ねり」。これはインパクト大

コースの最初に出てきたのが「特選ねり」
いわゆるつくねなのだが、つくねがコースの最初に出てくる店は少ない。
味はついているので、このままでよいとのこと。
口に含むとふわっと、そしてじゅわっと。最初からすごいインパクトを与えてくれる一品です。

つづいては焼き鳥の基本のもも肉

ももは薩摩純然もも肉。
こちらはよい噛みごたえがあるお肉。ボリュームもそこそこあります。

 

笹身は柚子胡椒か梅の選択

 

二人とも柚子胡椒を選びました。

肝はごま塩かたれの選択
私はごま塩。連れはたれを選択しました。

コースの最後は「ぼん尻」と「砂ずり」

ぼん尻はぷちっ、しゅわーという噛みごたえ。砂ずりはこりこりとした歯ごたえです。

コースまとめてではなく、一品一品でてくるので、ゆっくり飲みながら楽しめます。
飲み物の写真は撮りわすれたのですが、
私はスタートはスパークリングワイン、連れはビール。2杯目からはワインをボトルで注文。
ワインのボトルは\3,000くらいから\10,000まで。
焼き鳥を食べた印象からは白ワインが合いそうでしたのでフランスワインの白を選択しました。
ちょっと物足りないので追加オーダー
コースではやや物足りない面もあり、追加でオーダーをすることに。
他の席でも多くの方が頼んでいる「博多とろ玉」を注文
こちらは半熟卵をベーコンで巻いて、たれにつけては焼き、たれにつけては焼きを繰り返しています。

出された時、「食べるときに注意してください」と言われたので、注意しながらも一口がぶっといってみます。

するとこんな感じ。

注意を受けていたので、慎重に食べましたが、これは、下手すると黄身が飛び出してきますね。
たれとベーコンの塩味と黄身の甘さが混じって口の中で見事なハーモニー。
これはおすすめです。

最後はアヒージョでしめ

まだ、時間がちょっとあったのでこういうちまちま食べられるつまみはありがたい。
もっと食べたかったのですが、50代には十分な量です。


店の雰囲気といい、味といい我々世代には落ち着いて飲めて食べられること。
あと、焼き鳥をワインという組み合わせを楽しめるのがよいですね。
また、今回同席いただいた方は初対面ですが、この春から単身赴任生活をはじめられた方。私のブログをみてコンタクトされ今回ようやく一緒させていただきました。
自分のブログを読んだ方と話しができるという貴重な体験ももらいよい一夜でした。

コメント

  1. T.K より:

    興味深く拝見させていただきました
    こういう風にブログが出来上がるんだ
    ということがよく分かりました
    やはりブログを書いてると観察眼が鋭くなりますね
    今後のブログも楽しみにしてます

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