【書評】iPadバカ - iPadを充分使いこなせてないなら即読むべき

iPadの本というと
iPadの最初の使い方や設定の仕方
オペレーションを時系列に書いてあるものが多い。
あとは、アプリの紹介
本書も基本的にはそうなのだが、ちょっと違う。

iPadを道具として活用するにはどうするか。
800ものアプリを試した著者がその活用の仕方を解説。
あくまでiPadを使い倒すという視点で描かれており、そのまま実践に使える。
iPadはクラウドサービスを活用する筋斗雲(きんとうん)とたとえているのも面白い

本書を読み、私が実践したのが、ビデオレンタル
先週の東京出張帰りではitunesでレンタルした映画をiPadで見ながらのフライト
機内サービスのコーヒーを飲みながら、ちょっとした海外旅行気分であった。
欠点はダウンロードに時間がかかりすぎるところか。


本書はiPad2が発売された2年前の著書
先日のiPadminiの発売後、本書の続編「超iPadバカ」も出ており、これから読むのが楽しみでもある。

iPadを充分使いこなせていない方、是非一読を勧めます。

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