書評 革命前夜 by 須賀しのぶ ~ ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台とした物語【読書記録】 本書を手に取ったのは文庫本の帯に書かれた次の言葉からの影響が大きいです。 「文庫担当が1番読んでほしい本」 「しばらく他の本が手につかなくなるくらいの放心状態となりました。 読み終わってみると、まさにその通り。 放心状態というより、すっかり... 2020.09.08 書評