東京は吉祥寺にある有名店「肉山」。
名前の通りお肉のお店なんですが、全部焼いて調理したものを出してくれます。
そして、特徴的なのが赤身中心だということ。そのお店は東京では予約が半年から1年待ちというお店ということで、こんな記事もありました
そのお店が福岡に進出。しかもなんとうちから徒歩10分ほどのところにオープンしたのです。
今回は、知り合いが予約をとってくれたので、さっそく行って来ました。
民家風な外観、予約は1日2回のみ。お店はそこそこ交通量の多い道路沿い。ちょっと見た目はふつうの住宅のようです。
予約が可能な時間は18:30と19:30のみとなります。
今回、我々は18:30の予約だったのですが、すでにテーブル席は満席で、19:30からはカウンターに1組のお客さまだけいらしゃっただけでした。
予約に関しては、WEB予約もできるようになったようです。WEB予約ページはこちらから
料理のはじまりはじまり
料理はコースのみで¥5,000。 プラス飲み物になりますが、こちらは¥5,000飲み放題と単品で頼むかいずれかです。
我々は酒飲み仲間で行きましたが、さすがに¥5,000は飲まないだろうと単品で頼むことにしました。
テーブルにはプチトマト、キムチと柚子胡椒などの3種の薬味が用意されています。
さーて、いよいよ料理が出てきました。 まず最初は豚と鶏のレバーパテです。
ちなみにこちらは4人前となります。最初はビールでしたが、この料理は白ワインが合いそう。
ですが、その後肉が続くことを考え、赤ワインをボトルで頼みました。ワインは南仏の自然派ワインです。
で、次に出てきたのが、80分オーブンで焼いた豚肉。うーん、豚肉のしっとりした感じがいい感じです。
お肉がつづいたところで、一休み。エリンギの炭焼きがでてきました。
さて、ここまで豚肉でしたが、ここからは牛も出てきます。
かたまり肉を焼いているのでしょう。中はほどよいミディアムレアのお肉。
お肉の味をしっかり感じます。
そしてここで、牛肉のソーセージ。ふつうソーセージといえば豚肉ですが、こちらは牛肉
豚と違いしっかりとした食感です。
さて、ここでふたたびお肉はお休み
きゅうりのすっきり感が肉で疲れた口が休まるなー。
ひと休みしたら、またお肉。
そして次のお休みはアスパラです。
さーて、ここまできたらあとどのくらいでてくるのだろう。
実はお肉を出してもらうたびにどこの部位か説明を頂いているのですが、
テンションがあがりすぎて覚えていません!
うぉー、これはやわらかいぞ!添えられているわさびが見事にマッチング!
ここが肉山のゴールだー。
〆はカレーかたまごご飯
先ほどのお肉でゴールと思っていたら、なんと〆があるそう。
カレーかたまごご飯の選択だそうだ。今回はカレーを選択。
あー、もっちりしたご飯に割りとさっぱりしたカレーでした。
お肉のあとでおなかいっぱいなんですが、ちゃんと入ります。カレーは別腹ですね。
なごり惜しいけど退店
最後にお店から来店者のかたにお土産を頂きました。
これは、「肉」バッチです。4人で行ったので4色あります。私はミドリを選びました。
さーて、お土産ももらったのでいよいよ退店。
お店の外から中をみるとこんな感じです。
19:30にご来店のお客さまはまだ食事中。
立っているのはお店の大将。前掛けにもしっかり「29」とかかれています。
そして、最後はお見送りいただきました。大将ありがとう!
まとめとお店の情報
最近、霜降り肉は肉の脂部分がのどに残る感じがあるのですが、こちらのお店は赤身ばかり。
しっかり肉の味を感じられます。しかも脂身が少ないのでもたれる感じやひっかかる感じはまったくありません。
翌日もすっきりでした。
お店の場所はこちら。
お店の情報
店名 | 肉山 福岡 |
住所 | 福岡市早良区高取2−12−6 |
電話番号 | 092-203-1129 |
定休日 | 月曜日 |
公式サイト | https://www.facebook.com/nikuyamafukuoka/ |
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