前回エントリーで楽天モバイルに乗り換えることについて書きました。
さて、方向を決めた後は実際の手続きですが、単身赴任者ならではの問題にもぶつかりました。
では、手続きを追って紹介しましょう。
最初の一歩はMNP手続き、これが誤りだった。
携帯事業会社を変えようと思えば、まず行なうことがMNPの予約番号をとること。だれでもそう思います。
ほとんどの場合は、それでいいのですが、私の場合結局もう一度予約番号を取り直すことになったのです。
MNPの予約ナンバー取得はワイモバイルのセンターですることですぐにできました。
音声ガイダンスからMNPをたどり最後はオペレータと会話。
オペレータの方の対応もよくすんなりと全部で8分ほどで完了です。
2年前にauからワイモバイルに変更する際は、解約の理由は?とか色々たずねられ30分近くかかったことを思うと雲泥の差です。まあ、今はMVNOも出てきて、時間をかけて手続きのハードルをあげることにメリットがないのでしょうね。
楽天モバイルのサイトから購入の申し込みをするが!
楽天モバイルのサイトでは機種を選び、データ通信量のプランを選択します。
その後は、同時に購入するオプションなどを行い、MNP予約番号を入れて手続きするのですが、私の場合二つの問題点が発生しました。
ひとつは端末の受け取り場所が登録されている自宅住所になるということ。
端末を受け取ってMNP予約番号が有効なうちに切り替えなければいけないので、これは面倒。
楽天への登録住所を変更しても良いのですが、そうすると本人証明書類と住所が異なるのでこの方法はできないという問題。
この件については、自宅で受け取ってもらい単身赴任先に送ってもらうという方法しかありません。
もうひとつは端末の分割払いの手数料です。
楽天カードならば分割手数料がかからないのですが、他のクレジットカードは手数料がかかるのです。
せっかく安くしようと楽天モバイルを選んでいるので手数料分でも節約したい。
この件については、年会費も無料である楽天カードを作ることにしました。
楽天カードをつくるメリット
楽天カードを作ると加入キャンペーンで楽天ポイントがもらえます。
ポイントは加入時期のキャンペーンによって異なるようです。
また、毎月の携帯代金を楽天カードで支払うのでこれでもポイントが溜まり、なんとそのポイントを携帯代金の支払いにあてられるのです。
せっかくなので、楽天グループのすごい囲い込み戦略に乗ることにしました。
しかし、ここでまた問題発生です。
カードが届かないとカードナンバー、有効期限、セキュリティコードがわからないので、携帯購入の手続きができないのです。
楽天カードからは手続き完了などのお知らせはきますが、発送のお知らせはきません。
5日程あとにようやく発送しましたの通知がきましたが、さあどうするか?
楽天モバイルの店で買うかネットで買うか?
楽天カードもあと数日で届くことがわかったので、もう一度どう買うかを検討します。楽天カードにしても届くのは自宅住所になります。
考えたのは
1.楽天カードが届き次第、単身赴任先におくってもらいこちらの実店舗で買う。
2.楽天カードの情報を教えてもらいネットで購入。自宅に届いた携帯端末をこちらに送ってもらう。
楽天モバイルの実店舗はすでに確認し、私が欲しいhonor8の在庫があること、自宅住所の場所でなくても手続き可能なことは確認済みです。
楽天モバイルのサイトはチャット機能があり、不明点は気軽に聞くことができます。今回は実店舗でもネット掲載と同じ条件で買えるのか?ということ。そこでの答えは基本的に同条件だが一部ネット限定の価格があるのでその点は注意して欲しいとのことです。
私が欲しいhonor8をみたところ、¥10,000引きのキャンペーンはネット限定でした。
これで、決まりです。楽天カードの情報を妻から教えてもらい、ネットで手続きすることにしました。
さあ申し込み、ところが!
いよいよ楽天モバイルのサイトでも申し込み。もう何度もしているので、慣れた手順。
ところがMNPの予約番号をいれ、有効期限をいれようとすると私の取得した有効期限が入力できません。
先ほどまでの手続きで結構日数をとってしまい、MNP予約番号の有効期間がある程度日数がないと入力できないのです。
そこで、さいどワイモバイルのセンターに連絡します。ところが、MNPの予約番号再申請というメニューは音声ガイドになく、たどりつけません。
仕方なく、MNP予約番号の解約、そして、MNP予約番号の申請という手続きを経てようやく新しいMNP予約番号を採ることができたのです。
このような手続きでようやく楽天モバイルのサイトから申し込み完了。
端末については、自宅には私が年末休みで帰宅する前日としました。
さあ、あとは年末帰宅したときに実際に端末を手にし、回線切り替えを自分ですることになります。
この話は、また実施したあとにしたいと思います。
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