博多千年煌夜 その2:東長寺そして御供所から呉服町へ

単身赴任生活

先週末行って来た博多千年煌夜「博多ライトアップウォーク」の第2弾。
承天寺を見終わった後は、マップにしたがい御供所町付近のお寺から歩くことにしました。

まずは東長寺

東長寺はチケット買った時にもらったパンフレットの表紙になっています。
本堂とその横の五重塔がシンボリックなお寺。
真言宗九州教団の総本山で、空海により開かれた寺です。

公法大師(空海)が唐での修行を終え、博多に帰着。
真言密教が東に広がることを祈願し、東長寺と名付けたそうです。

本堂と合わせてスケールの大きな建造物。見学者も多い場所でした。

博多貿易の拠点となった妙楽寺

最初に派手な二つのお寺をみた後は、裏の通りに入りお落ち着いた感じに。
こちらは、草創の寺地は博多湾岸にあり、遣明使一行が宿泊するなど、対外交渉の一拠点となっていた寺だそうです。

静かに浮かび上がる本堂は落ち着いたいい感じでした。

茶と禅の道場 円覚寺

妙楽寺のすぐ隣の円覚寺。
こちらは茶道南方流の指導を行っている禅寺で茶室からみえる庭園がポイントでした。

寺っぽく無い名前の節信院

なんかお寺っぽくないので、なんかなーと思ってましたが、しっかりお寺でした。
荒木村重に幽閉された黒田官兵衛。その官兵衛を助けた加藤重徳の菩提寺となっているお寺だそうです。
今回回った中では最もこじんまりとしたお寺だったかもしれません。

1361年に開創された由緒ある禅寺 順心寺

御供所町最後の寺。
禅宗の寺が多いなーと思いながら歩きつつ。
枯山水の庭から見える本堂が落ち着いた雰囲気のお寺でした。

さて、ここからは呉服町まで歩いていきます。
今回販売しているチケットは12枚綴り。
12カ所回ったもいいのですが、御供所町付近6カ所を2人で回る人も多いようで、
ここから先は人の数がぐっと減ります。
そして、その道筋はこんな雰囲気。

たいへんいい雰囲気なんですが、翌日、立てかけてある会場マップをみたら、私道につき通行禁止となってました。
来年からも通れないんでしょうか?

きらびやかな本岳寺

さて、呉服町にはいって最初のお寺です。
本堂を見ると「西昌山」と掲げられてます。
はて?ここは本岳寺では?
どうも、禅宗の本覚寺の住職「西昌」とお寺をかけて囲碁の勝負をし、譲り受けた寺とのこと。
それで先住の名を残してあるらしい。
博多で唯一の禅宗から日蓮宗に改宗した珍しいお寺だそうです。

本堂の中はいちばんきらびやかでした。

お線香の煙が落ち着く妙典寺

本岳寺から広い通りを挟んだところにあるのが妙典寺
同じ日蓮宗のお寺ですが、先ほどのきらびやさはなく、
本堂に上がると線香台があり、線香の煙が似合う落ち着いたお寺でした。

呉服町最後は 正定寺

こちらは浄土宗のお寺
入ってみると本堂へ向かう両サイドに妙なイルミネーション。
参拝の方はみんなしゃがんで何かしています。
私もみてみると、自分の手を載せるところがあり、そこに手を載せると、
その鼓動に合わせてイルミネーションが反応しているそうです。
色々考えるものです。

黒田家の菩提寺 崇福寺

ここは今年からライトアップウォークに加えられた寺。
これまでの場所からも離れており、先ほどの正定寺からは10分程歩きました。
臨済宗のお寺で元々太宰府横岳にあったのを黒田長政により移転させらて、
そのまま黒田家の菩提寺となったそうです。

本堂では障子をスクリーンにみたて、様々な模様を投影する演出。
つい見惚れてしまいます。

黒田家の菩提寺だけあって、裏には黒田家墓所が
大きな石が並んで立ってます。

こちらは黒田長政の墓碑
福岡藩初代藩主と書いてあります。
ドラマでは官兵衛が主役ですが、ここで見ると長政の墓碑が真ん中にあります。

その横が黒田如水
福岡藩始祖と掘ってありました。
さて、ここで祇園方面に戻ることにします。
無料のシャトルバスが20分に1本でていいるのでしばし待つことに。
結構な行列で乗れないと次のバスを待つかちょっと歩いて公共交通機関で博多に
戻るしかないので、注意が必要です。
私は運よく乗れましたが、東長寺前に戻った時は9時10分前
イベントは9時終了なので、1日では全部回りきれませんね。
と、いうことで残す2カ所は翌日としました。

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