疾風ロンド by 東野圭吾 ー 最後が最も笑える娯楽小説【読書記録】

東野圭吾さんの本は何冊も読んだが、これは最も軽いかも。
雪山に埋められた生物兵器を探すという物語だが、
なにせ登場人物がみんなマヌケなんである。
大体、生物兵器を盗んで雪山に隠した犯人は、その帰り道に事故で死んでしまうし、
それを探そうとする研究所の所長、探す職員、奪い盗ろうする奴。
みんな真面目に取り組んでいるのだが、やることなすことマヌケ。
これだけマヌケを集めたのに、しっかり楽しめる小説に仕立てたのは
さすが東野圭吾。
満員電車やちょっと空いた時間に娯楽小説として、ぜひお楽しみ下さい。
あと、一番楽しめるのは、ラストシーンなので、途中でくだらないと思わず、
最後まで読んでくださいね。

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