大阪について、どこでお昼ご飯を食べるかを考えた。
せっかくの大阪への旅。大阪らしいものを大阪らしい雰囲気で食べたい。
今回はJRから阪急電車に乗り換える予定だったので、阪急梅田駅ちかくの「新梅田食堂街」で食べることにした。
そして、今回選んだのは「鴨つけそば」専門店
では、さっそく紹介しよう。
カウンター6席の小さなお店
メニューは基本的に鴨つけそば
冷たい麺か、熱い麺
普通盛りか大盛りか？ という選択がある。
私は冷たい麺、普通盛りを注文した。
オーダーを受けてから麺をゆで、冷たい麺は水で冷やすので待つことしばし。
雑誌なんぞ読みながら待つと。 きましたよー。
うーん、うまそうだ。
つけじるをみてみると、具が盛りだくさんだ。
カウンターには揚げ玉がはいった小さな壺がおいてある。
さすが、大阪。揚げ玉は入れ放題。
ただ、鴨自体が脂っこいのであまり入れない方がよさそうだ。
具には卵もはいっている。
写真では大きくみせるかもしれないが、こちらはうずらの卵である。
油揚げはたっぷり。
こちらも大阪らしく、しっかり味が染みた揚げだった。
けっこう味は濃いぞ。
あれっ、食べていると鴨がない！
と、思っていると肉は重たいせいか、全部したに沈んでいた。
器にレモンが見えるかと思うが、こちらを絞ることで酸味がでて鴨の脂にたいし、
ややすっきり感をかもしだしてくれる。
食べ終わる前にそば湯を頼むと1人前をとっくりに入れてくれる。
私は普通に一人前で十分おなかいっぱいになったが、まわりのオーダーを聞いていると
結構大盛りを頼む人も多い。
慣れたお客だろうか？
熱い麺と替え玉で冷たい麺を頼む人もいた。 通だ！
お店の外観と新梅田食堂街
お店はこのようにカウンター6席のみ。
のれんに大きく「鴨つけそば」と書いてあるから行けばわかるだろう。
ただ、新梅田食堂街はそれ以外にも魅力的な店がいっぱいあるので迷うかもしれないが。
このお店の正面はお好み焼きや。こちらも満員であった。
ほかにも立ち飲みでくしカツの店やたこ焼きや、ランチがお得な洋食屋などいろいろだ。
新梅田食堂街はマクドナルドを目印にすればよい。
入り口は何箇所もあるが、どこも細いので最初は入りにくいかもしれない。
新梅田食堂街には100店舗近い飲食店がある。
中にはいると思いのほか店があるのに驚きますよ。
まとめ
かも南蛮は食べたことはあるが、鴨つけそばは初めてであった。
また、関西はうどんのイメージだが、こちらはそばも美味しかった。
そして、魅力的な店の集まる新梅田食堂街。
大阪に行かれた時はぜひ立ち寄られることをおすすめしたい。
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