2月末くらいから「かなりやばいぞ」という雰囲気になったコロナウィルス対応
会社も3月からはテレワークはならないものの、混雑をさけるための時差出勤を認めるなど、徐々に対応を強化しており、私も3月に予定していた出張を2回分とりやめ。
2週間ほどは事務所に引きこもる生活でしたが、先週は久しぶりに名古屋・大阪と出張してきました。
行ってみるとまあ、普通なんですが、やはり普段とは様子の違っている面も感じました。
では、その様子を紹介しましょう。
新幹線も立ち食いのお店も空いていた
出張当日は、まず都内の取引先へ。
こちらも2週間程つづけて、定例会をTV会議で実施していました。
ただたまにはお会いして様子も聞かないといけないので、今回は訪問しての打ち合わせです。
お聞きするとそちらの会社も会社に来ないとできない仕事をしている関係上、社員もみな普通に出勤しているとのご様子。
ただ、トイレのエアタオルを稼働していないとのことでした。
その打ち合わせを終えてから東京駅に向かい、いざ新幹線の予約。
リスクを避けて、前後と横に人がいない席を予約しようとしましたが、
これがガラガラ。
乗車直前(20分程前)に予約したのですが余裕です。
今回は、東京ー名古屋、名古屋ー新大阪、新大阪ー新横浜と乗車しましたが、
名古屋ー大阪も19時過ぎの新幹線ですが、こちらも余裕でガラガラ。
帰りは3連休前のため普段は結構予約に苦労するのですが、こちらも乗車数は多いものの隣席も埋まることない乗車でした。
名古屋駅到着は12:30頃。
駅の立ち食いきしめんをお昼に頂くことにします。
名古屋駅のきしめんは在来線ホームのお店が美味しいのです。
なんせ在来線のお店は注文してからてんぷらを揚げてくれます。
こちらのお店では何度か食べていますが、やはりいつもより空いています。
やはりコロナウィルスの影響なんでしょうか。
今回はかき揚げたまごきしめんを注文。
熱々のきしめんに熱々のてんぷら。削り節はふわっとかかっていておいしい。
ネギがちょっと辛かったか。
ホテルから朝食バイキングがなくなっていた
宿泊したのは、なんども泊っているこちらのホテル。
ドーミーインPREMIUM大阪北浜です。
こちらのホテルから朝食休止の連絡がはいったのは3/6でした。
その後3/14に再開の連絡があり、それで今回も予約したのです。
ただ、これまでのバイキングがなくなり、代わりに
- ご当地メニュー「牛すじ鍋」
- 季節のおもてなし重
- 小鉢横丁
- 生姜たっぷりの汁物
との案内です。
で、朝食の「季節のおもてなし重」がこちら
リスク対応のポイントは宿泊客が自らよそうのではなく、
全てに蓋もしくはラップがかぶせてあり、ご飯や汁物はマスク手袋をしたスタッフがよそうという点でした。
ご飯は玄米か白米か選べます。
ただ、こちらの「季節のおもてなし重」ですが、朝食には私にとって量が多い。
また、内容もつまみにしたくなるようなおかずのため結構残してしました。
夜に食べたかったなぁ。
そこで2日目は小鉢だけの選択にしました。
宿泊者も中国人観光客の多かったホテルでしたが、今回はほぼ日本人ばかり。
宿泊者も少なくすいており、料金も普段の半額近い安さです。
大丈夫なんでしょうか?と心配になります。
まとめ
今回は新幹線・ホテル・飲食店とあらためて人が減っており、経済が回っていない印象を強く受けました。
普段なら3月決算期の前であり、新大学生や新社会人が新しい生活に向け移動も多い時期のはずですが、移動している人が少ない。
逆に都内の通勤よりコロナウィルスリスクは低く感じましたが、気持ちを緩めて移動する人が多くなると感染リスクは高くなるのでしょうね。
そんな、2泊3日の出張でした。
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