超転職術 by 田畑晃子 ~ 転職エージェントが教えてくれる具体的な内定獲得のステップ【読書記録】

56歳からの転職

転職エージェントの方が書かれた、転職にむけた具体的なテクニックを教えてくれる本があります。
今回、紹介するのはこちらの本となります。

 

 

著者の田畑さんはリクルートエージェントにて、法人向け採用コンサルタントを担当し、営業時代には年間MVPを連続受賞された方。
今は、人材エージェント会社を設立し代表取締役を務める方です。

転職本としては、前回こちらの記事に紹介した本があります。

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 by 北野唯我 ~ どのように働けばよいのかを考えさせれる【読書記録】

 

前回初回した本が、転職に対する考え方であったり、転職先を選択するのにはどういう考え方をすればよいかという本であったのに対し、こちらの本は具体的に転職を成功させるために、採用する側の企業はどう考えるか? そこに対し、どのような対処をすればよいかということを教えてくれる本です。

本書の構成は次のようになっています。

第1章 あなたの転職活動、損してませんか?
第2章 起業のホンネ
第3章 キャリアに縛られない会社探し
第4章 成功のカギは「企業視点」
第5章 実践! 「内定の公式」の作り方
第6章 企業視点を活かした書類作成術
第7章 企業視点を活かした面接術
第8章 いよいよ面接本番!
第9章 転職エージェントとの付き合い方
第10章 どんな会社からも求められるキャリアの創り方

 

著者は、不採用の理由として圧倒的多いのは、

  • 求めている経験を満たしていない
  • 求めている人物像と異なる

と述べており、その理由の大半は「アピール方法の間違い」と言われています。

そこで、本書では、企業視点で相手をしっかり理解した後に資料を作成し、面接の準備を行うことを進めています。

企業視点を知るには、その企業の1.お客様(Customer)を知る 2.ライバル企業(Competitor)を知る 3.志望企業(Company)の強みを知る という3つのCをおさえることと述べられており、本書の中ではその具体的なやり方も紹介されています。

また、応募側としては、自分のビジネス筋力を知ることとの重要性と自分のビジネス筋力がその企業が求める業務において、どう役に立ち、事業を強化し、事業スピードを上げることができるのかを考える事の重要性を述べられています。

本書では求人側の求人の背景と自分のビジネス筋力から、具体的な書類の作成の仕方面接にどう臨むかということも教えてくれます。

また、教えてくれるだけなく、具体的なフォームも用意されており、ワークを通じて作り上げる内容となっています。

また、本書はテクニックを教えてくれるだけなく、最後には次のような言葉でまとめられています。

転職市場で価値が高い人は、現職でも社内外で必要とされる人です。

さまざまな企業から求められる人になるために、経験した方がいいことに積極的に取り組みましょう

いつも「ビジネス筋力を身につける」意識を持ちましょう

常に戦略・工夫を怠らないこと

これは、転職に限らず、自分の価値を高める上で、普段から意識しておくべきことだと思います。

今回、私も転職活動において本書はもっと早く読んでおくべきだったと感じました。

転職を考える上で、前回紹介した本を読み、具体的に転職活動フェーズに入った段階では本書を読むことをお勧めしたいと感じた一冊でした。

 

 

前回ご紹介した本はこちら

 

 

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