先日参加しか読書会で紹介された本です。
日本に伝わる数々の神話。
自分たちはいったいどのくらい知っているのだろうか?
また、神さまの種類、関係性、系図など。
日本に代々伝わる事なのに。
今回この7冊を読んで、
50年以上生きていてちゃんと知らないと言うことに気づかされました。
「みんなの神さま」シリーズは全部で7種類
この冊子は神奈川県神社庁が発行している。
種類は7種類
①よみのくに
②いなばのしろうさぎ
③ヤマタノオロチ
④天孫降臨
⑤あまのいわと
⑥海幸彦と山幸彦
⑦ヤマトタケルノミコト
の7冊だ。
これらはバラバラの話ではなく、順番につながっている。
なので、この順番に読むのが良い。
学べるのは神話を通じた日本という国
本書を読んでまず正しく理解できたのが「天照大御神」さまのこと
そして、「月読宮」さま、「須佐之男命」さまが兄弟であることなど。
「天叢雲剣」「八咫の鏡」「八尺瓊の勾玉」がなんで三種の神器となったかということ。
初代天皇「神武天皇」はどのような家系だったのかということ
日本人としてこのような代々伝わることはちゃんと知らないといけないと改めて感じた次第である。
この素晴らしい冊子がなんと無料
この冊子は神奈川県神社庁が発行している。
ホームページはこちら
http://www.kanagawa-jinja.or.jp
メールで申し込むとなんと無料で送ってくるのである。
これは素晴らしい。
私は土曜日にメールで連絡したが、多分見たのは月曜日。そして水曜には福岡に届いたのである。
なんという早さ。
絵本になっていてひとつひとつの話もわかりやすく書いてあるので、子供のいる家庭はもちろん、大人でも十分満足できる内容であった。
興味を持たれた方は是非、読むことをおすすめします。
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