自宅のインクジェットプリンターがもう限界でした。
印字はかすれるし、用紙もちゃんと引っ張らないケースが増えてきました。
前回、買い替えたのは2009年。もう9年も使っています。
当然、保守パーツもなく修理するなら買い替えた方がよさそう。
そんなことでさっそく買い替えました。
購入のポイントは
- 複合機であり、値段は1万円前後
- DVD/CDレーベルプリント機能は必要
- 写真画質にはこだわらない
- 黒(文書)プリントがきれい
といったところでしょうか。
これまで購入履歴は、Canon、HP、EPSON、EPSON
今回は5台目の購入です。
まあ、今店頭に行って比較するとなると売り場のほとんどはCanonかEPSONの2台勢力。そんな中、あえてブラザーの製品を選びました。
購入したのはこちらの機種になります。
こちらのモデルですが、色は黒と白があります。
これまで長年黒い機種を使っていましたので、今回は白を選択しました。
さっそく設置です。
これまでが黒い機械でしたが、妻に言わせると白い方がいいねという評価です。
また、今回私が驚き、また気に入った機能を紹介したいと思います。
■ADF付の原稿台
この複合機なんですが、なんと原稿読み取りがADF(Auto Document Feeder)付きなんです。
これは便利! これまでの機種はいちいち原稿カバーを上げ下げしていましたが、こちらに原稿をセットすれば読み取ってくれるのです。
カタログ値ですとA4で最大20枚までまとめてスキャンできるそうです。
■4色インク。黒は顔料インクでサイズも大きい
インクは4色です。これまでは6色インクでしたが、写真画質にはこだわらないため4色で十分。単価も安くなりますし、在庫の管理も楽になります。
しかも黒は顔料インクですので、くっきり鮮明。
文書に出力にはこちらの方が向いています。
また黒はよく使うだけに、サイズの大きいのもありがたいですね。
■自動両面機能もついている
操作パネルをいじっていると両面の設定があるじゃないですか!
この機能ですが、コピーよりもプリントの時に便利です。
出力の設定で両面の設定をすると自動で両面プリントしてくれるのがわかりました。
■スキャンはPC保存もクラウド保存も対応!
これまでスキャンした文書はそのままPCにとりこんでいました。
もちろんその機能はこの機種にもあります。
ところが操作パネルをいじっているとクラウドにアップロードしますかとの画面表示が出てきました。
こちらを選択すると、クラウドサービスの選択画面となります。
OneNote、OneDrive、Dropboxに対応しているようですが、
下のボタンを押すとまだまだ選択できるようです。
おおっ、Google DriveやEVERNOTE、BOXにも対応しているようです。
この機能は自分がよく使うサービスをパネル設定で上にもっていけるのでしょうか?
これから試してみたいですね。
スキャン機能にはクラウド連携以外にも
サーチャブルPDFやScan to Powerpointなんて機能もあるようです。
すごいなこの機種。
と、いうか9年もたつと他のメーカの機種もこのように進化しているのでしょうか?
また、この機種ですが、ドライバーもインストールしやすかったです。
私の場合MacとWindowsとありますが、印象としては、全機種よりMacでのインストールがやりやすかったですね。
家庭用インクジェットプリンターなんですが、だいたい年賀状商戦を見据えて9月に新製品が出てきます。
そのため7月から8月がもっとも値段が下がる時期なんですね。
私もこの機種を\10,000を切る値段で購入できて大満足です。
家庭用プリンターを検討する方は2大メーカー以外にも目を向けてはいかがでしょうか。
この機種のメーカーサイトはこちら
コメント