先日、映画「15時17分、パリ行き」を観てきました
この映画は実際に起きた出来事を映画にしています。
主人公は中学時代の悪ガキ3人組。
中学卒業してからそれぞれは別の道を歩んでいますが、
それでもお互い連絡をとりあう仲。
一緒に休暇を取れるタイミングでヨーロッパ旅行しようとなったのですが、
その旅行中に、おそらくアムステルダムからパリ行きの列車の中で、
列車内で武装した犯人によるテロに出会います。
このテロ犯人に3人組が立ち向う映画なのですが、
この映画のすごいのは、3人組が実際の本人達が演じているということ。
本人達が出演しているということは事前に知っていましたが、
映画を観ていて、不自然さは全くありませんでした。
この映画はテロに立ち向うということを描いていますが、
それより、テロに立ち向うようになるまでの3人の中学卒業してからのそれぞれの人生がメインに描かれています。
本人達の勇気もですが、そうなったそれまでの生い立ちと中学時代からの友情という点に非常に感銘を受けた映画でした。
映画『15時17分、パリ行き』オフィシャルサイト
映画『15時17分、パリ行き』オフィシャルサイト。『アメリカン・スナイパー』クリント・イーストウッド監督テロリズムの真実を描く”実話”。
コメント