早期退職から再就職して11ヶ月~入社前のスキルは発揮できたか?

56歳からの転職
大阪での忘年会後に通った大阪証券取引所の建物内で

2019年もあと2日となりました。

1年前の今頃は前職を退職してちょうど6ヶ月
1社の内定をようやく得られ、また1社は2次面接を終え年明けに最終面接という状況でした。

結果的には、すでに内定を得ていた先ではなく、年明けに最終面接が予定されていた先に入社しました。
そして、そこでの仕事も11ヶ月が経過しました。

今の就職先は事業変革を図るタイミングであり、私はそのために採用されたと認識しています。つまり変化に役に立たないのであれば不要な人物であるというプレッシャーもあります。
入社前に想定していた自分で貢献できると思われるスキルは

  • 営業部門のマネジメント手法(業績管理など)
  • 販売促進全般(営業が使う販促ツールや提案書の作成、各種プロモーション策の立案実施)

と、いうものでした。

今は営業部門の推進役として、営業に関わる業務をとりまとめる役割となっています。
そのおかげでほぼ毎週、東京、大阪、名古屋を行ったり来たりする毎日となっています。

大阪:天満橋付近の風景

入社11ヶ月目での成果とは?

今回、11ヶ月目で実施できたのは

  1. お客様の効果を試算するをシミュレーションツールの刷新
  2. 営業の初回訪問用のプレゼンツールの刷新
  3. 会社案内の刷新
  4. 外部イベントへの出展

これまで数か月かけた取り組みに、ある程度のアウトプットを出すことが出来ました。

1と2は両方とも営業用ツールの刷新です。
従来からあるものに、これまで徐々に改良を加えてきましたが、今回はメジャーバージョンアップのような形での変更を実施しました。

ここでは、営業のアプロ―チや提案やプレゼン用のツールを作ってきた経験が活きました。

会社案内については7月くらいから取り組んでいました。
コンセプトつくりから始まり、各ページのコンテンツづくり、制作会社に依頼し形に仕上げていき初回原稿から繰り返し修正を行い完成形までもっていく。
そして、ここ数年間使っていた会社案内をまったく新しいものに刷新しました。

前職では会社案内を作成することはありませんでしたが、広告記事や事業紹介用のカタログを制作会社とともに作ってきた経験が活かされました。

4の外部イベントについてはこちらのイベントへの出展です。

再就職先ではこのようなイベントにブース出展をしたことの無くノウハウや経験が全くありません。

幸いなことに、前職では東京国際フォーラムや東京ビッグサイトでの出展で自社ブースの企画運営を何度も担当した経験があります。

以前は、企画やブース装飾やブースの準備運営は外部に委託していましたが、今の会社ではそんな体力は無いので、自分がディレクターとして動くしかありません。
出展内容の企画から機材の手配、人員の配置までとりまとめ、なんとか無事に運営することができました。

まとめ

12月はこれまでの自分のスキルからアウトプットという形で成果を発揮することができましたが、事業を変革させ成長に載せるにはまだまだやることがあります。

またある程度小さな会社であり、小回りが利く点も自分が動きやすく、また成果や役割も見えやすいのはいいですね。

年が明けるともう少しで1年がたちます。
チャレンジ1年生もあとわずか。

2年目もがんばっていきたいと思います。

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