iPadをPCのサブディスプレイとして活用! ~テレワークや出張の生産性が向上 ~

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はじめに

在宅勤務では、会社支給のノートPCを自宅に持って帰り仕事をします。
会社では外部ディスプレイに接続し、2画面で仕事をしている人も多いのではないでしょうか?
在宅勤務ではノートPCの画面だけになり、そんな方は業務の効率が大幅に低下してしまいます。

私は以前から出張が多かったので、出張時にすでに不便を感じていました。

モバイルディスプレイの購入も検討していましたが、どうせ出張にiPadを持っていくなら、iPadをサブディスプレイにした方が荷物も増えず助かります。

そんなことから、iPadをサブディスプレイとして活用していましたが、今回は在宅勤務でも同じ使い方を始めたので紹介したいと思います。

iPadのサブディスプレイ化に必要なもの

必要なものは

  1. iPad本体
  2. USB-A-Lightningケーブル
  3. ソフト:Duet Display

iPadは私は9.7インチの無印iPad(2018年モデル)を使用しています。
ケーブルはiPadに付属しているので大丈夫です。
ソフトは有料ですが、モバイルディスプレイを買うことを考えたはるかに安い値段です。

Duet Displayについては、こちらから

接続するPCはWindowsでもMacOSでも大丈夫!
これが便利なんですよねー。
私はWindowsのPCに接続して使っていて、まったく問題ありません。

設定方法

ソフトはiPadにもPC側にもインストール必要です。
iPad用のDuet displayはこちらから

iPadにインストールすると、画面上にこんなアイコンができます。

PC上にもDuet Displayのソフトをインストールしたら準備が完了です。
PC側のソフトは無料ですので、ダウンロードしてインストールすれば大丈夫です。
Windowsのデスクトップ上にはこのようにDuet Displayのアイコンができます。

 

いよいよ接続開始

準備ができたら、そのあとは簡単です。

iPadとPCをケーブルで接続します。
iPadからDuet Displayのアイコンクリックしてアプリを立ち上げます。
コンピュータを認証するかとの画面がでるので、認証してそのまま進めます。
するとiPadはこんな画面になります。

しばらくすると、勝手にWindowsの画面がiPadに表示されます。
時々認識しないときがあります。そんな時はPC側からDuet Displayのアイコンをダブルクリックして動かしてやります。

また、ディスプレイの設定でちゃんと2画面に認識するかを確認するといいと思います。

そして、このように2画面になれば完了。
細かい字は見えにく点もありますが、何かを参照しながら作業をしたり、excelを2画面立上げてのデータコピーなど、PCの画面だけで作業するよりはるかに生産性があります。

より画面が大きく、ディスプレイ品質のよりiPad ProやiPad Airならよりはっきり表示されるのかもしれません。

テレワークで1画面に不自由さを感じている方にとって、手持ちにiPadがあればちょっとの投資でできますので、試してみてはいかがでしょうか。

 

 

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