iPodはこれまで3台使ってきたました。
- iPod (Click Wheel)モデル
- iPod touch 第2世代
そして、いよいよ今回替えることになったのが、今まで使っていた2013年に購入したiPod touch 第5世代 です。
4年間にわたり音楽プレイヤーとして活躍してくれましたが、バッテリーの持ちが悪くなったこと、iOSのバージョンアップに伴い、画面タッチの反応が悪くなったこともあり入れ替えることにしたのです。
なぜiPhone6にしたのか?
実は、娘が最近まで使っていたものなのです。
娘がiPhoneを機種変することにしたので、これまで使っていた機種を下取りすることにしたのです。
モデルはゴールド 64MB。音楽を格納する容量としてはこれまでと同じです。
もちろん代金は払っていますしが、今更iPod Touch買うよりは画面も大きいし、
安く済ませることが出来ました。
娘はカバーを付けていたので結構本体もきれいです。
iPhone6はSIMフリー化できなかった。
実は、今回そっとSIMフリー化してデータオンリーの格安SIMでも突っ込もうかと思っていました。
しかし、ソフトバンクショップで聞いてみると、SIMフリー化できるのは6S以降の機種だそうです。
ショック!
今はSIMが入っていないので、圏外と表示されたまま使っています。
まあ、ネットに繋げる必要性は私が使っているAndroidにはないアプリをちょっと使ってみたいときだけなので、あまり大きな影響はありません。
接続する時はテザリングすることにしました。
ただ、ここで問題が!
SIMが入っていないとデバイス認証できなくてbluetooth接続できないことが判明。
bluetoothなら消費電力も少なくていいかなと思っていたので、結局wi-fi接続でテザリングすることなりました。
iPod →iPhoneの移行は簡単。
- iPodを最新のOSにする
- iTunesでiPodのバックアップを「このコンピュータ」で実施
- iPhoneを接続し、バックアップから復元
音楽ファイルの転送に時間はかかりますが、あっという間です。
移行が完了すると、同じアプリが入り同じ状態になりました。
移行なので、何もしていないにもかかわらず、同じ画面が表示されます。
こいつはすごい。アプリなどもこれまでどおりでした。
そして、こうやってみると、iPhoneの方が画面が明るいですね。
移行方法を詳しく知りたい方は、以下のAppleのサポートサイトからご覧下さい
以前の iOS デバイスから新しい iPhone、iPad、iPod touch にコンテンツを転送する
以降した後ですが、バックアップから復元したため、itunesでみるとiPhoneの名前がiPod Touchの時の名称になっています。
これは修正しないといけませんね
使い勝手と音の違いはあるのか?
音楽プレイヤーとしての使い勝手の違いで一番驚いたのは、iPhoneで演奏中、シャッフルボタンがないことでした。
iPhoneは上にスライドさせないとシャッフルボタンが出てこないのです。
これは結構不便でした。
音質については、今回音源が変わるわけでも、イヤホンを変えたわけでもありません。
でも、音の違いは明確でした。
どう違うかというとiPhoneの方が音が太いく厚みを帯びた音なんです。
iPhoneで聴いたあとにiPod touchで同じ局を聴くと、やせ細った音に聴こえます。
同じデジタル音源なのに不思議です。中の回路の違いによるものなんでしょうが、
いずれにしても、これまで以上に音が良くなったので大満足です。
機種変後、使い古したiPhoneが残っているならば、こうして音楽プレイヤーとして活用するのもいいですね。
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