前職を早期退職し、再就職したのが2019年1月28日。
今年の7月28日で1年と6ヶ月が経過しました。
さて、転職1年と半年目はどんな月だったでしょうか?
さっそく紹介しましょう。
7月の取り組み
1年6か月目の7月はかなり慌ただしく働いた月でした。
主に実施したのは次の2点です。
- 営業部門の人事評価項目の設定
- 環境省の令和2年度補正予算による補助金への申請業務
人事評価への取り組み
再就職先の営業の給与は基本給+契約高に応じたインセンティブ制でした。
契約がとれると給与が増え、とれないと給与が減るというシンプルな構造です。
この場合、マネージャーは一応半期に一度評価をするものの、特にすることはありませんでした。
しかし事業構造の変化に伴い、この4月からインセンティブ制から半期ごとの業績評価と制度変更をすることにしたのです。
そこで取り組んだのが営業部門を営業もバックオフィスも含め共通の評価基準にすることです。
元々インセンティブ制でしたので個人が達成すれば自分はよいという考え方から、チームの達成が個人の評価につながるという考え方の変更です。
こうすると、これまで評価をしなくてもよかったマネージャーにとって、評価基準をつくれないという問題がでてきます。
そこで私が取り組んだのが、営業部門に所属する人間を横並びで同じように評価できるような基準の設定でした。
主に留意したのは次の2点です。
- 目標項目が業績評価項目かプロセス評価項目か
- 評価基準は具体的な目標設定になっているか
今まで、やったことの無いマネージャーには作り直しもさせましたが、最後は面談の上内容を決定していきました。
補助金申請業務
国からの補助金って色々あるのですね。
当社はこれまで補助金を活用した営業活動ということの経験はなく、知見も社内にはありませんでした。
今回は補正予算で6月末に公示された補助金を活用した営業活動。しかも第1回〆切が7月末という短納期な話です。
対象となる案件を明確にし、決定した申請対象先についてお客様の同意をとりながら申請書類を1ヶ月で完成しなければならないというハードな業務でした。
申請書類はさすがに国からお金を頂くだけあって、1案件あたり5cm厚のファイルがいっぱいになるような分量です。
書類もつくればいいというものではなく、案件ごとに矛盾がないようにチェックしながら仕上げていくのです。
今回は各支店ごとのバックオフィスのメンバーの中から担当を決め、各人に作業内容を振り進み具合や出来栄えをチェックしながら進めることで、なんとか10件を超える申請を行うことができたのです。
7月最終週はほぼこの作業に没頭し、同時に複数のことを考えながら進めた頭はオーバーフロー状態。
しかし、がんばればなんとかなるものです。50代後半の疲れた脳みそでもまだまだフル回転できると感じた7月でした。
ランニングは目標の80kmを達成
5月からはじめたランニング。
コロナ前まで通っていたジムも再開しましたが、まだまだ本稼働ではありません。
そこで、7月もランニングを継続することにし、80km走ることを目標としました。
ランニングを始めた当初は、背中を痛めたり、足を痛めたりしました。
最近は前後のストレッチをより念入りにし、ランニング後には冷たいシャワーで足をアイシングすることで、ここのところは怪我無く過ごすことができています。。
特に最終週は5日連続でランニングです。
7月の最終週は補助金の〆切対応で毎日が多忙に過ごす日々でした。
しかし朝のランニングは身体も頭もリフレッシュでき、より仕事に集中できるという効用もありました。
たださすがに31日はきつなってきて、30日まで目標は達成しようと思っていたのですが、30日に走り終えてログをみると、なんと、あと40m足りません!
最終日の31日は、自宅まわりを500mほど走ることで、どうにか目標を達成することができたのです。
目標は達成するためにある。
この言葉を自分に言い聞かせたいと感じた瞬間でした。
7月のまとめ
6月までの在宅勤務期間が終了し、7月からは通常勤務となった最初の1ヶ月間でした。
とてもこの前まで在宅勤務中心だったとは思えない1ヶ月。
この間、名古屋・大阪への出張にも行ってきました。
とうぜん新幹線はガラガラでした。
帰りの新幹線では、いつもはお土産をかう551蓬莱で初のお弁当を購入!
海鮮焼きそばとチャーハンと鶏からという超ハイカロリーなお弁当です。
在宅勤務でなまった身体をランニングで絞ろうとしても中々減らない体重。
こんなの普段は食べないんですけどね。
通常勤務に戻り、会社全体のペースを通常にもどさなきゃいけない中、補助金対応という緊急対応に追われた1ヶ月。
振り返ると自分の時間があまりとれませんでした。
8月はもう少し気持ちに余裕をもって進めたいものです。
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