最近、熊本では赤牛丼を食べさせてくれる店が増えているらしい。
赤牛とは褐色の毛の色の和牛で熊本は阿蘇の広い草原で放牧されている牛。
たしかに阿蘇にドライブに行くとよく見かけます。地震のあとあの牛たちはどうしているんだろうと思ってしまいますね。
肉質はどちらかというを脂身が少なく、赤身の多い牛だそうだ。。
今回、別の用事で熊本を訪れた際、昼に時間が会ったので福岡のセミナーで知り合った方とのお会いすることに。
その時、赤牛を食べましょうと案内されたのが今回紹介するお店「炭焼きグリル 孫三郎 かごまち店」です。
お店の場所はこちら
今回の待ち合わせはパルコ前。そこから歩いて5分くらいのところにあります。
そしてこちらが店構え。道路の反対側からの撮影です。
今回は赤牛丼を食べにきましたが、お店の看板には「手作りソーセージ」「旨安ワイン酒場」などとかかれており気になる気になる。
▼お店の右側のショーケースにはお肉が見える!!
今回は赤牛ってことで訪れたお店ですが、どうも熟成肉にこだわったお店のようです。
早速お店に入って、メニューを見ても熟成肉のメニューにもいろいろ。
うーん、魅かれますねー。
しかし、今回は初志貫徹!
赤牛丼をオーダーすることにしました。 スープサラダ付きで¥1,680(税抜き)です。
▼まずはスープとサラダがきました。
サラダには生ハムが乗ってる! 肉を食べる前にはたっぷりの野菜ってことなのか、サラダもしっかりボリュームがあります。
そしてゆっくりとサラダを食べ、ちょっと待っていると赤牛丼の登場です。
あれ、肉4枚だけ?
そんなことはありません。野菜の下もしっかり肉が一周していました。
真ん中の卵は半熟のとろーりとした状態。いいですねぇ。
▼赤牛丼には一緒に薬味も出されます。わさびと味噌をベースとした薬味の2種類あります。
薬味以外にはタレが容器にいれて出されます。タレをかけて食べるようです。
では、早速いただきまーす。まずは薬味もつけずそのまま。タレだけの味で。
みていただいたとおり、周りには火がとおるものの、中はまだ赤くミディアムレアな状態の焼き加減です。
やわらかいお肉ですが、ぐにょぐにょではありません。しっかりとした歯ごたえもあります。
タレの甘みもよくマッチしています。
さーて、卵も割っちゃおうっと。
うーん、卵のとろとろ感と肉のしっかり感、そしてタレの甘みの見事なハーモニー。
先ほどの薬味はタレが甘いのでピリリとしたわさびの方が自分としては好みでした。
そこでわさびのお代わりを頼むとちゃんと持ってきてくれました。
今回座ったのはテーブル席ですが、横との間には暖簾を下ろしてくれたので、ちょっとした個室感。
食後にもドリンクを頼み、ゆっくり話しをすることもできます。
日曜日でしたが、店も込んでいないこともあり、他のお客さまもゆっくりしています。
今回は赤牛丼で来ましたが、やはり店の看板にあった「旨安ワイン酒場」の言葉と熟成肉、自家製ソーセージには魅かれます。
機会があれば夜、何人かで来てわいわいとワイン飲みながら肉を楽しみたいお店でもありました。
お店のご紹介
店名 | 炭焼きグリル 孫三郎 かごまち店 |
住所 | 熊本市中央区下通1丁目8-13 |
電話番号 | 096-327-3123 |
お店のホームページ | http://www.magosaburou.com/grill/ |
営業時間 | 17:00~24:00 (L.O.22:30) ランチ記載なし |
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