時代は1987年
九州は長崎から東京の大学に入り、そこで出会う同級生、先輩、バイト先とのかかわりにより、成長していく姿を描く物語。
原作は、「悪人」などの著者の吉田修一。
この本は2011年に読んでおり、私が所属する読書会で年末に発表する今年の読み応え本3冊の中で文芸部門で私が選んだ本だった。
87年頃のファッション、クルマ、生活するアパート。
映画ではうまーく表現し、懐かしいなぁ。
お金持ちの令嬢役の吉高由里子も蛇とピアスでの役柄とは大きく違く。純情な令嬢役で実にカワイイ。
今受験生の息子。
大学にはいったら、こんな風に色んな人と出会い、楽しい生活を送ってもらえればと思います。
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