久々にリラックスするつもりで伊坂 幸太郎氏のミステリーを読んでみた。
普通の人間の様でちょっと特殊な能力を持つ4人組。
どんな能力かと言うと、人の嘘を察知できる能力であったり、体内時計で時間を正確にカウント出来たり。
そんな4人は昼の仕事を持ちつつも実は銀行強盗。
ところがあろうことか、銀行強盗で盗んだ金を別の強盗に奪われてしまう。
奪還しようとするが、その間に色んな事件に巻き込まれて行く。
登場人物人物のキャラがたった個性とその会話も面白いし、どんどん動いて行くストーリー展開も面白い。
あっという間に読めてしまう、痛快ミステリーっといった小説でした。
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