糸島にある由緒ある神社 櫻井神社に行って来ました。

旅行記

糸島市は福岡市の西側に隣接する糸島半島を中心とする自然豊かな静かなところです。
そこにある由緒正しい櫻井神社に行って来ました。
福岡藩二代目藩主 黒田忠之公が創設した古い神社
その本殿は1632年に創建されており、今もその時の状態で残っている様です。
そのため、本堂の作りなどみると古い古い。
よく、残っているなーという印象を受けます。

本殿の歴史を感じさせる素晴らしさもありますが、この神社の面白いところは、
中に9つの神社やお宮があることです。
それぞれに、厄除けだったり、必勝だったり、役割が違うのです。
境内には参拝順序と番号書いた張り紙が貼ってあるので、その通りに進んでみました。
絵馬もいっぱい掛かってたのですが、何故か「嵐のチケットが買えます様に」という絵馬がすごーく多い。
何故だろうと考えましたが、多分櫻井神社なので、櫻井翔くんにかけてるのですね。
伊勢神宮の分霊を奉じている櫻井大神宮
櫻井神社の本殿の反対側の階段を登って行くと、櫻井大神宮があります。
伊勢神宮の内宮外宮両宮の分霊が祀っているとのことですが、建物は3つ。
どれがどの役割かはよくわかりませんが、シンプルが並んでます。
一番手前に賽銭箱があったので、そこでお参りしました。

この櫻井大神宮にいくには、杉林の囲まれた参道を登るのですが、この道がすごく気持ちがいい。
まわりとは空気感が違うのです。
ひょっとしてパワースポットと感じさせる場所でした。
櫻井神社の公式ホームページはこちらです。

クルマが無いと行きにくい場所なのと、私の様に自転車で行くと、神社まではゆるい登り坂が続くので、ちょっと辛いですが、気持ちの良いいいところでした。

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