それは急に決まった
高校時代の友人から福岡に美味しい物を食べに行きたいと連絡がはいる。
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なんと、往復の航空チケット(しかもANA便)行きは午前便、帰りは夕方便
ホテルは安いビジネスホテルクラス
で、なんと¥28,000ちょい。
即座に決断し、来ることになった。
その友人は2年前も福岡に来ており、既に一口餃子、水炊き、呼子のイカ、長浜の屋台と
ラーメンは体験済み。
福岡着は朝9時20分、帰りは18時の便だという。
1泊2日といえど、フルフル2日間遊べるではないか?
さて、昼間の福岡市内での観光はちょっと辛いものがある。
そんな事で今回行き先に選んだのが
門司港と下関唐戸市場
まず空港から博多駅、宿泊先のホテル、ホテルから夜飲みに出かけることを考えると
まず買うのは「エコちかきっぷ」
なんと、土日は¥520で地下鉄の1日乗り放題
門司港への行き方は何がいい?
博多駅まで行き、一旦コインロッカーに荷物を預けます。
門司港への行き方は
1.新幹線で小倉まで行き、JR在来線で門司港へ
2.博多から門司港までJR在来線
3.西鉄高速バスで小倉に行き、通常のバスで門司港へ
とありますが、今回の選択は2番
チケットはJR九州の4枚きっぷ
これですと門司港まで一人当たり往復¥2,880 !!
しかも、小倉までは特急自由席に乗車できます。我々は大分行き特急ソニックで小倉まで。
そして在来線に乗り換え門司港に行きました。
門司港駅からは5分程歩いたところにある関門汽船乗り場へ。
往復¥800。 巌流島にも行ける一日フリーきっぷは¥900 です。
船を降りて右手に歩くと、写真のようなふくがお出迎え。
ちなみに、下関では「ふく」というそうです。
唐戸市場はこんな感じ。
それぞれのお店が寿司を1貫単位で、ふくの唐揚げや海老フライ、
ふく雑炊などを販売。歩くだけで目移りします。
我々は適当な店で寿司を選び、ふく汁を食べる事に。
一旦これを食べて、その後にふくの唐揚げを別の店で食べました。
食べるもん食べたら再度門司港に戻ります。
こちらは門司港海峡ミュージアム
有料のミュージアムには入らず、昔の門司港を再現した海峡レトロ通りだけ見学。
その後は
1日6回のみ開閉するはね橋をみたり、
旧門司税関の建物でゆっくりしたり、
昔は栄えていたのに、すっかりシャッター街となった栄町の商店街を歩いたり、
昔の町並みを楽しみます。
今回残念だったのは、わたせせいぞう美術館がある旧大阪商船の建物が
クローズしていたこと
門司港駅もただいま修復中。
構内の幸せの鐘を鳴らして電車に乗ることに。
駅舎は修復中ですが、ホームは工事していないので、昔のままか
雰囲気ありますでしょ。
行きと同じように小倉に出て、そこからは特急ソニックで博多へ。
自由席ですが、余裕で座れました。
さて、夜は博多で食事です。
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