コンビニは既に生活に欠かせない物となっている。
特に私の様な単身赴任者や独身者にとっては食品などの買い物も多いだろう。
コンビニて売っている食品は加工食品中心であり身体にいいというイメージは無い。
これまでも○○を買ってはいけないという本は色々出ていた。
本書の特徴は、じゃあ何を買ったらすいいの?
という疑問にも応えてくれる点だと思う。
では、紹介しよう。
本書の構成は
1.買ってはいけないコンビニの食品
2.買ってもいい!コンビニのプライベートブランド
3.買ってもいい!コンビニに並ぶナショナルブランド
4.知っておきたい!食品の知識
の4章構成である。
買ってはいけないのは食品添加物が多く含まれる食品
食品添加物は食品では無い!という理解が大事。
本来食べ物は食品からのみ作られるべき。
添加物の多くは栄養にならず、身体にとっては異物になる。
1章ではコンビニにならぶ主食系、加工食品、飲料を例にとりどんな添加物が加えられているかを紹介している。
そして4章では実際の添加物についての知識と食品に付いているラベルの見方を解説。
正しい見方を知らないのでこれは役に立つ。
特に、有害物質についてはこんなにあるのーという印象である。
コンビニの姿勢が変わってきた
2章を読むと安心する。
最近のコンビニのプライベートブランドはできるだけ添加物を減らした食品を増やしているのがわかる。しかもやすいのである。
特にセブンイレブンは製造者まで表示しているという姿勢が立派である。
オススメ度を星の数で表しているのもわかりやすい。
ナショナルブランドはスーパーでも共通
3章に掲載されている食品はコンビニだけでなく、スーパーにも並んでいる食品である。
この章に限っては調味料が多い。
こちらもオススメ度が星の数で表されている
読んでいると著者がどんな基準で食品を選べば良いのかという考えが伝わってくる。
まとめ
コンビニではあまり食品を買わないようにしていたが、結構買っても良い食品があるということがわかった。
しかもコンビニでしか買えなそうである。
本書を読んで早速そのような食品が並んでいるかをみてみた。
今後はこのような食品を買うことで売上が上がればコンビニ本部も身体に良い食品を増やしていくだろう。
今後の買い物に参考になる一冊でした
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