退職した会社より離職票が届いたので、ようやく失業認定を受けることができるようになりました。
そこで早速ハローワークへ行くことに。
ハローワークは、朝は8:30からのようです。
朝一で行くつもりが、5分程過ぎてしまうと、すでに何人か受付済みです。
私は、だいたい5番目くらいのような状況でした。
それでも早く行ってよかったです。このあとは受付が長蛇の列になりました。
まずは受付
最初に受付で要件を伝えます。
ハローワークには専用のインターネットで仕事を検索するスペースもあります。
そこで良さそうな求人を見つけたらハローワークに紹介してもらう仕組みになっています。ただ、そこも利用する場合は必ず受付を通らないといけないようです。
私の場合は、「失業認定」であることを伝え持参した書類を確認してもらいました。
ここでは内容ではなく、まず不足が無いかの確認。
そして、まずはハローワークカードを作るための書類に記入するように指示されます。
書類は、2種類あり、一つは鉛筆書きでOCR帳票、もう一つはボールペン書きの帳票でした。OCR帳票には、希望勤務地は希望する給与、仕事など企業とマッチングさせるためのデータ化する情報を記入しました。
最近の職務内容も記述するので、あらかじめ考えておかないとかなり時間を食ってしまいます。
帳票記入後は窓口へ提出
2つの帳票を書き終わると、また受付へ提出。ただ、担当者が違います。
そこでは記載した内容の抜け漏れを確認。
私は給与を年収と月収を間違えて書いてしまい修正されました。
希望する給与は月収を書くのが正しいのに年収を書いてしまい驚かれることに。
なので鉛筆書きなんですね。
確認が済むと番号札を渡され、次は窓口に行くことになります。
そこでは、再度記載した帳票内容の確認とハローワークカードの作成です。
窓口ですぐに作成するのですが、入力の時間に渡されたハローワークの利用ガイドを読むように指示されました。
最後は雇用保険給付課窓口へ
ハローワークカードができたあとは、いよいよ雇用保険給付課窓口へ
ことは違うフロアーでした。
行ってみるともう人がいっぱい。
でも、新規申請者は少ないのかすぐに名前を呼ばれました。
ここで、離職票と本人確認、離職票へのマイナンバーの記入を行います。
最後に内容を確認し、本人署名をすれば申請は完了。
そして認定のスケジュールと給付のタイミングを説明してもらいました。
ただすぐに給付される訳ではなく、まず次に雇用保険説明会を受講しなければなりません。
次回は1週間後の火曜日にあるそうなので、そこに出席するよう指示を受けます。
ちなみに一般的に失業手当と言われているのは、再就職に向けた「求職者給付」のことらしいです。
ハローワークは仕事探しの場なので、仕事探しの意欲が無い人、次の就職が決まっている人、会社の役員に就任している人については「求職者給付」は支給を受けられないそうです。
離職票の写真は3cm×2.5cm
なんで申請書類のたびに写真のサイズが違うのでしょう。
履歴書の写真は4cm×3cmなのに、今回はこのサイズ。
また撮りなおすのは面倒くさいし、離職申請なのであまりコストもかけたくありません。
そこで利用したのはこちらのサービス
コンビニ証明写真 ピクチャンです。
なんと、スマホやデジカメで撮影した写真から証明写真を3枚プリントできます。
サイズも指定できて便利。
費用もなんと200円です。
今回は自宅の白い壁を背景に何度か写真を取り直し、よさそうな物を使って
証明写真にしました。
さて、こんな感じでまずは申請は終わりました。
つぎは、1週間後の雇用保険説明会となります。
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