会社を退職してちょうど1ヶ月が経過した。
この間、様々な活動をしてきたが今のところ、無職のままである。
これから活動を整理する上でも、この1ヶ月の活動をまとめてみたいと思う。
最初の1ヶ月の応募は13社
この1ヶ月で応募した社数を数えてみると13社あった。
応募の仕方は、
- 再就職支援会社からの紹介案件への応募
- 人材紹介会社案件への応募
- 希望する業界の会社のHPから採用情報を見つけての直接応募
の3点である。
その結果は
応募者数 | 面接数 | 未回答 | |
1.再就職支援会社 | 7社 | 1社 | 0社 |
2.人材紹介会社 | 2社 | 0社 | 0社 |
3.自分で直接応募 | 4社 | 0社 | 1社 |
合計 | 13社 | 1社 | 1社 |
このように書類選考を通過し、面接したのは 1/13 7%と非常に厳しい状況であった。
書類選考で落ちた理由は5社/11社が年齢である。(年齢が理由とは直接的には返答はないが)
やはり、50代後半の再就職活動は厳しいものがあるようだ。
再就職支援会社では面接セミナーも受講したりしたが、まずは面接まで行かないことにはしょうがない。
失業手続きを実施
まずは失業認定
退職後2週間ほどで、会社からは離職票などが届いたので、ハローワークにて失業手当を受給するための作業を実施した。
初回の手続きについては、こちら
この時に最初の登録作業を行い、雇用保険説明会の受講も7月中に終えることができた
その時の様子がこちら
次回は、初回認定である。
それが終わると給付が行われるのであるが、こちらの手続きは順調に進んでいるので、
8月中には初回の給付が行われるだろう。
給料天引きから口座振替に変更
会社を退職するとそれ以外にも多くの手続きがある。
それがこれまで給与天引きだった項目の口座振替や個別の振り込み処理に変更する必要がある。
これは結構これまで会社任せだったのでブラックボックス。
今回口座振替手続きしたのが、
・生命保険
会社毎に申請する必要がある。私の場合は3社の手続きを実施
・健康保険
今回は任意継続にしたので、これまでと同じ健保組合だが、番号は変わるし、
当然、給与引き落としはできないので、毎月振り込むことに。
国民健康保険への変更
こちらは役所にて実施した。妻の分も一緒に変更。
こちらは支払いの手続きについては、8月半ばに送ってくるとのことなので
それから手続きをしなければならない
残された手続きは、確定拠出年金の取り扱いをどうするか?
こちらは退職後6ヶ月以内とやや余裕があるので、ゆっくりと考えたい。
7月の活動でわかったことと対応策
①面談前に書類選考で落ちるのがほとんど
この件については、分母を増やすしかない。
これまでは再就職支援会社からの応募検討が主であったが、
8月は人材紹介会社やハローワークの活用を増やしたい。
ただ、再就職支援会社は個別に企業からの依頼案件を持っており、
そういう先には積極的に応募したいと思う。
②自分の価値をあげる
書類選考で落ちるということは、応募書類をより魅力的なものにしないといけない。
もちろんやっていないことは書けないが、やってきた事をいかに企業側にわかりやすく伝えるか?という応募書類の内容見直しが必要である。
また、履歴書や職務経歴書を書いているといかに自分に資格が少ないかがわかる。
資格そのものよりも取得のため常日頃努力をしているという事をわかってもらうためにも何らかの資格取得の活動を取り入れていきたい
③面談時の確度向上
面接時にいかに次に繋げるかという対策を実施する事で通過する確度が上がると思われる。そのために実施するのが「志望理由」「退職理由」の整備。退職理由からうまく繋げて前向きに志望理由に繋げられるように準備したい。
また、SPIの学習も必要だ。選考過程を見ていると面談にSPIテストがあるところもある。
新卒用のSPIと転職者向けSPIは多少内容が異なるようだが、
まったく準備していないと対応ができないので、8月からは準備を進めたいと思う。
まとめ
7月に動き出したものの、まだまだうまくいっているとはいえない状況ではあるが、
わかってきたことも有る。
また、再就職支援会社であった元同じ会社の方は70社以上応募してもまだ決まらないと言っていた。
その方較べると自分はまだまだだなーと思うところもあるので、
暑い中ではあるが、8月もしっかり活動していきたいと思う。
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