2ヶ月に1回のペースで埼玉県 武蔵浦和にて開催されるセカンドライフ研究会。
今月の会に参加し、さらに私のプレゼンの時間まで頂き、私自身の活動を発表してきました。
では、どんな様子であったか紹介しましょう。
今回のプログラムは
- 自己紹介・近況報告
- セカンドライフ情報コーナー
- 議論&ワーク「人生100年時代、”脱おっさん”で生き残れ」
そして、最後に私の
「早期退職から再就職まで」というプレゼンです。
今回の参加者は12名。
女性も2名参加されています。
参加者の中には、今年もしくは来年定年を迎える方が半数、50代であと数年で定年の方も2,3名います。
参加者の自己紹介と近況報告のあとは、最初のプログラム「セカンドライフ情報コーナー」です。
担当のM氏は大手メーカー勤務。
M氏は今年定年の年齢ですが、「絶対達成の会」に参加したり、滝行を体験したり、マラソンにチャレンジしたり日々精力的に動いています。
M氏は定年後独立すると言っていましたが、固有のノウハウがあり会社から引き止められ、再雇用を選択したばかり。そんな方の活動状況を発表頂きました。
つづいてのコーナーでは、NHKのクローズアップ現代で放映された「人生100年時代、”脱おっさん”で生き残れ」を取り上げたディスカッションです。
この番組に出演した、中高年のキャリアコンサルティングを担当している木下紫乃さんは、週に1回麻布十番で昼スナックヒキダシのママもされており、スナックで多くの人の悩みを聞いたり、スナックのお客を引き合わせたりしてお客様同士の相乗効果を支援されている方です。
私も就活中になんどもお邪魔させていただきました。
今回の討議ではTV番組の様にうまくは進まないとの意見もありましたが、私自身としては、人生を変えていくには、まず本人の気持ちの持ちようだと感じています。
それは、先日たまたま会社帰りに歩いている道の途中で、「自分が出来ないと思っているのは自分自身が決めているだけじゃないか」と気づいたことにあります。
今回の討議からもそんなことに改めて気づかされました。
そして、最後は私のプレゼンです。
私はちょうど1年前に早期退職したのですが、その時から再就職までの活動についての紹介です。
以下の順で紹介しました。
- 自分の前職の職務経歴紹介
- 早期退職した理由
- 退職して何をしようとしたか
- 転職活動記録の紹介
- 転職活動中に実施してきたこと
- 退職すると、失業保険はいくらもらえるのか。
- サラリーマンを辞めるとどんな費用がかかるのか。
今回は1時間ほどのプレゼンで、退職記録中心の話になってしまいました。
主に実際の就活はこんな状況ですよと伝えたところで終わった感があります。
まだまだ、
自分自身の思考や望む方向の見つけ方や、
求人の探し方のポイント、転職エージェントの違いと使い方、応募書類の作成や面接のテクニックなど、転職活動の実践を通じて伝えるべきことはたくさんあると感じています。
今後も資料をブラッシュアップして、50代後半で再就職を考える方の役に立つ情報を発信できればと思います。
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