約6か月間の転職活動を経て入社した会社。
これまでとは全く異なる業界でしたが、入社1か月が経過しました。
さて、1か月経過してどうだったでしょうか?
では、紹介しましょう。
求人内容と実際の仕事内容のギャップは少なかった
入社前の求人票の仕事内容は「企画営業」というばくっとした書き方でした。
内容がよくわからなかったので、面接時に確認したのですが、その時の説明と実際に担当することになった業務に大きな差はありませんでした。
面接時には、新しい会社であり中途採用ばかりのため、社員のスキルのばらつきが大きいと聞いていました。
また、管理職といえども自分の手を動かさないとダメとも聞いていました。
そして、それは実際にその通りでした。
年齢もバラバラでこれまでの社会人経験もバラバラ。もちろんスキルもバラバラです。
そんなメンバーを部下に持つことになり、共通言語で話ができないのと、このへんまではできるだろうと思っていると、そうでもなかったりするのは色々大変な面があると感じています。
また、少人数なので、自分でexcelやパワポでどんどん作っていかないといけないというのもありますね。
異なる業界の知識を得るのは大変
今回就職したのは、これまでと全く違った業界です。
それは、やはり業界標準言語がこちらには理解ができません。
また、もちろん社内用語もこれまで聞いたことがないものばかり。
これが、50代後半ともなると、中々頭に入らないのですよねー。
新しい会社ですので、体系的な教育ツールなどもなく、前から入った人も身体で憶えてきているので、こちらもそのつもりで頑張らなくてはいけません。
キャッチアップするのに必死の毎日です。
立ち上がり間もない会社はいろんなことが起こる
入社した会社は2012年に創業し、従業員も85名という規模です。
会社らしい仕組みは整ってきていつつも、まだまだ立上げ期が終わった段階の企業ではいろんなことがあります。
新しい会社というのは社員定着率も低いので、3年いると社内ではベテランです。
しかし、定着率が低く、社員の出入りも多いため機器はいつでも流用できるような仕組みをとっています。
たとえば、PCや携帯電話。
今は仕事をする上で、PCや携帯は欠かせません。携帯は個人所有の物も使わせる会社も多い中、今回の会社は会社からほぼ全員に貸与されています。
しかし、社員の入れ替わりも多いので、PCや携帯もどんどん流用するのです。
そのため、PCのログインIDやパスワードは会社指定のモノを使うことにしています。
携帯はiPhoneなんですが、こちらも定期的にきいてくるパスワードやApple IDも会社指定です。
そして、これが中々覚えられない。
PCログインやiPhoneの定期的なパスワード確認の度に紙に書いたパスワードを確認せざるを得ないのです。まあ、覚えればいいのですが。
それ以外にも、入社したはいいが、どこの事務所を勤務先にするが中々決まらなかったり、社内健保ではないので、健康保険証がすぐ来ないなど、いろんなことが起こるものです。
それでも入社前に期待されたスキルは発揮できる
そうは言っても、入社時に期待されたことに対しては対応できていると思います。
今回の会社での期待は
営業プロセスにおける「案件発掘のためプロセスマネジメント」
営業でいうところのリードジェネレーションを担当しています。
これは前職で携わっていた部分になります。
あわせて、そのプロセスを見えるかするための仕組みづくりも担当です。
これを部下をマネジメントしながら進めていくのが当面の役割。
ただ、人が少ない会社であり、これ以外にも、どんどん投げ込まれる仕事が増えてきている1か月目でした。
まとめ
今回、募集職種と自分自身のスキルがある程度あっているのは、事前にスキルの棚卸やこれまでの仕事内容の振り返りを徹底的に行ったこと。
さらに、自分の退職理由や会社を選定する上での志望動機について徹底的に考えたことで、自分の力が発揮できる業務に出会えたことだと思います。
やはり、50代後半からの転職はあきらめないということ、いっぱい応募して自分に合う先を見つけることが重要だと思いました。
そして、先日はCOOとの入社1か月目のフォロー面談。
そのあとは、シュラスコを食べに行き、(アイキャッチ画像にしています)最初の1か月を終えることができました。
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