昨日は、応募した会社の筆記試験だった。
これまで何社かの求人に応募し面接も受けたが、初回が筆記試験のみだったのは昨日が初めて。
まあ書類は提出し書類選考通過者に対しての試験なので、先方からみたら2段階目の選抜となる。
しかし、こちらとしては初めて先方の会社を訪問する訳である。
当日は、
- 応募した業務の説明
- 適性検査
- マークシートでの筆記テスト
適性検査は対策の打ちようがないので、筆記テストに対する対策を事前に行った。
採用試験で使われるテストはSPIが使わる可能性が高い。
そこで、書類選考通過連絡ごは、こちらの本の学習を進めていた。
SPIには大学生向けのSPI-Uと中途採用で使われる社会人むけのSPI-Gなど何種類かある。
こちらの本はタイトル通り、社会人向けのSPI-G対策の本である。
こちらの本は大学生向けのSPI-Uの対策本である。
こちらはサイズ的に小さくて持ち運びしやすい点がメリット。
社会人向け、学生向けともに非言語(いわゆる計算・図形)問題と言語問題の2種類に分かれるのだが、社会人向けの非言語問題は、料金の割引だったり、分割払いなどやや仕事っぽい内容に対し、
学生向けはつるかめ算や年齢算、濃度算などむかし勉強した内容が主である。
言語問題は、同意語や反意語、文書並び替え、故事成語、長文読解など学生向けも社会人向けもあまり差がない。
ただ、言語問題は勉強してもあまり即効性のある対策にはならないのである。
元々は社会人向けの本で対策していたが、今回の求人は四則演算や図形把握など学生向けに近い内容だということがあり、SPI-Uで学習した。
ただ、社会人向けにしろ学生向けにしろ手計算でどんどん問題を解いていくのは中々大変だ。
なにせ、割り算が手計算で中々できない。分数の計算やマイナスがはいった時の対応も結構忘れている。
本番では、適正検査のあと計算問題、図形把握、言語問題をそれぞれ10分ずつで回答していくのだが、なんせ問題量がそれぞれ80問以上。
10分で80問だと8秒に1問は解いて、マークシートを塗らなければならない。
とてもじゃないが、2/3も解けなかった。
帰りにほかの応募者とも話をしたが、皆出来なかったそうだ。
今回は、このテスト終了したらすぐ解散となったが、これで採用不採用が決まるのだろうか?
なんとも言えない応募であった。
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