さあ、才能に目覚めよう ~ ストレングスファインダーを転職先の検討に活用してみる【読書記録】

56歳からの転職

求職活動をしていて、色んな企業に応募していると、だんだん自分が何をやりたいのか?
がわからなくなる時があります。

そして、不採用の案件が増えるくると、さらに自分の強みは何なのか?
更に考えてしまいます。

そんな時、自分の強みを自分で考えるのではなく、汎用的なツールを使ってみてみようと思い、
以前買って、積読になっていたこちらの本を手にとってみました。

 

本書の紹介

  1. まず、あなたの強みをみつけよう
  2. あなたの強みを活用しよう
の2部です。
1部を読んだあとに、ストレングスファインダーを受け、そして2部で各資質の詳細について説明するという流れになっています。
本書にはストレングスファインダーを受けるためのアクセスコードが添付されています。
このアクセスコードは1度利用すると終わりですので、ブックオフなのでアクセスコード開封済の
本書を買っても意味がありませんので注意が必要です。
1部では大変短い構成です。
自分の才能を見つけて、それを伸ばし適した仕事をしようということが書いてあります。
2部はストレングスファインダー受講後に、34の資質についての詳細説明となっています。
内容は資質の説明、その資質が高い人たちの声、行動アイデア、その資質が高い人との働き方です。

ストレングスファインダーを受けてみた

まず、最初にやることは、Gallup Strengths Centerのアカウントを作成し、登録することです。
そして、アクセスコードを入力すると、ストレングスファインダーを受けることができます。
受講すると34の資質の中から、自分の強みの資質TOP5が表示されます。
さらに、Gallupのサイトから
  • 強みの理解レポート
  • 自分だけの特長的な資質
とふたつのレポートが個人用に作成されます。
ただ、それぞれのレポートの内容に多きな差はありませんでした。
私の5つの資質は
  1. 調和性
  2. 慎重さ
  3. 学習欲
  4. 最上志向
  5. 収集心
でした。
レポートや本でそれぞれの資質の特徴は理解できるのですが、
この5つの資質の組み合わせを、どう活用すべきか、この資質の組み合わせではどんな職業や仕事に向いてるのか?ということについてはわからないのがやや不満です。
このあたりになると、トレーニングをうけたコーチによるアドバイスが必要になるのでしょうね。
ただ、このような特性を自分で理解できるということは転職活動や将来を考える上で
大変役に立ちます。
自分の将来の仕事を考えたい時、転職で苦しんでいるときや自分の隠れた資質を見つけたいと
思った時に、一度試してみてはいかがでしょうか。

コメント

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