銀座で「わいん厨房たるたる」を経営する伊藤さんと
食に関するライター 柴田さんの共著
主にはたるたるで伊藤さんがどのようにワインを進めているかを紹介している本です。
たるたるは私も行ったことありませんが、銀座にある割には庶民的な店っぽいです。
本書では僕らが買える、¥1,000代から¥5,000くらいまでで買えるワインの選び方を紹介
酒屋でワインを買う場合とお店で出す場合、どのくらいお店が乗せるということまで
書いてあり、だからいくらぐらいのワインを選べばいいかと言うことを教えてくれます。
本書での基本はワインに関し、まず自分の基準を持つことを薦めています。
その基本は赤ならボルドーのメルロー種。白ならマコン。
その基本をベースにどう広げいくかを分かりやすく解説。
タイトルにある男と女のって要素は多少ありますが、かなり少ないので
そこに期待する人は読まない方がいいでしょう。
これからワインを楽しもうとする上では飲み方、頼み方の基本がわかり
大変参考になる一冊でした。
コメント