金持ち父さんの21世紀のビジネス~10年たってもラットレースから抜け出せていないことに気がついた

金持ち父さんの21世紀のビジネス
ロバート・キヨサキ ジョン・フレミング キム・キヨサキ 著
筑摩書房 刊

「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んだのは約10年前。
その時、自分が貧乏から抜け出せないラットレースの中にいることを理解した。抜け出すために色々考えていたはずだが、結局10年たっても抜け出せないまま。
そのことに気がつかされる1冊。
著者のロバート・キヨサキ氏が言っていることは普遍。
稼ぐには四つの収入の道があると言っている。
E(Empolyee)、S(Self-employed) B(Business Owner)I(Investor)
本書でもEからBへ抜け出すことが重要だと言っている。
今回は今の時代において、Bに抜け出すにはネットワークマーケティングビジネスだとの主張
ただし、重要なのは、収入を稼ぐ事ではなく、資産を築くことと言っている。
資産とは
1.実社会でのビジネス教育
2.収入を伴った人間的成長の道
3.夢と価値観を分かち合う友達の輪
4.あなた自身のネットワークの力
5.複製可能、拡張可能なビジネス
6.高度なリーダーシップスキル
7.真の富を形成するメカニズム
8.大きな夢と、それを実現させる能力
何故、ネットワークビジネスなのか? アメリカにおけるネットワークビジネスは日本で想像するネットワークビジネスとは違うのか?
そこの違いがわからないため、自分としては納得感に欠ける部分がある。
ただ、共感できる点としては、ネットワークビジネスの選び方。
製品やその事による利益率ではなく、そのビジネスに加わることで、教育や成長のためのプロセスがはっきりしているかという事。自分が育ちビジネスオーナーとして成長できるネットワークビジネスを選ぶように主張している。
ただし、一攫千金はあり得ないとも言っている
成功するには大きな努力が必要だと。成功するのは行動を起こした人だけだとも言っている。
金持ち父さんに移るためのビジネスは何かと思って読むと期待はずれの部分があるが、
もういちどB側にいくにはどうするか?
考えるきっかけを与えてくれた本であった。

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