マスカレード・ホテル by 東野 圭吾

この本はミステリーである。
一流ホテルを舞台に殺人事件が予告されます。
その防止のため、刑事がホテルマンになりホテルの見張りを始めます。
その指導係りを命じられたフロントの女性。
彼女は一流ホテルのフロントという仕事にて徹底したプロ意識をもっています。
フロントマンに扮した刑事もまた刑事として優秀な刑事であり、プライドをもって仕事をしています。

最初にミステリーだと書いたのは事件に迫りつつも、ホテルマンという仕事がお客様のためにどの様な対応をしているのかということを刑事の指導を通じて、伝えてくるからです。
刑事も段々ホテルマンらしくなっていくのがまた、面白い。
ホテルの内側を描きつつ、ホテルを舞台とした物語を書きつつも事件に迫っていく。

見事なミステリーでした。

 

コメント

  1. 藍色 より:

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