書評

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中継されなかったバグダッド by 山本 美香 ~ シリアで殺害されたライターのルポ

先日シリアで殺害された山本さんの著書です。 イラク戦争を内部から取材。攻撃を受ける側にはいってのルポは生々しく これが戦争の実体かと感じます。 イラク戦争 入国するのも大変でそのための苦労話しから、バクダッドで取材するためには、政府側に 毎...
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6TEEN by 石田衣良 ~危険な高校1年の夏、思い出す楽しかった頃

高校一年の夏 危険な年頃ですね。 うちの息子がその年齢に。 本書は前作4TEENにつづくシリーズ。 中学の仲良し4人組。 中2から高一になり、4人もそれぞれ別の道に進んでいる。 でも部活が無い高校一年の夏休み程、暇なものはない。 本書は月島...
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リーディング⒊0 by 本田直之 ~ 今の時代の本の読み方を紹介

レバレッジリーディングの著者が語る読書法第2弾 読書と言ってもあくまでビジネス書の読み方なので、情報をいかに活用するかをポイントと置いている 今回の読み方で必要なことは3点 ①かつてないパラダイムシフトが起こっているという「リアル」を知るこ...
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世界カワイイ革命 by 櫻井 孝昌 ~ かわいい が世界語だなんて始めて知った

今月の異業種交流会3Bのテーマ本です。 この本には驚かされました。 今年3月、ソニーやパナソニックといった日本を代表する企業が大幅な赤字決算を発表しました。 日本は元気がないんじゃないかと思ってましたが、 いつのまにかカワイイ (Kawai...
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経営者の条件 by P.F.ドラッカー ~ 経営者でなくても役に立つ名著

言わずとしれた名著である。 タイトルからすると自分は経営者ではないから・・・と躊躇する方もいるかと思うが、 そんな事はない。 最初に書いてあるのが「成果をあげることがエグゼクティブの仕事である」 「組織の活動や業績に実質的な貢献をなすべべき...
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ウインクで乾杯 by 東野圭吾 ~ バブル期のイベントコンパニオンが主人公

時代はバブル前半頃の話 金持ちの玉の輿を狙うイベントコンパニオン 香子 有名宝石店主催のイベントにコンパニオンとして参加。 そこに出席している不動産会社の専務へのコンタクトを図る。 ようやく二人で話す機会をもて、待ち合わせの最中に同僚のコン...
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六月読んだ本は8冊

東京勤務の時、私の読書時間は通勤時間だった。 それが福岡に来てから通勤時間が短くなり、読書量が激減。 そんな中か、今月はようやく八冊程読みました。 ⒈セックスエリート 酒井 あゆみ ⒉ノマドワーカーという生き方 立花 岳志 ⒊ネットビジネス...
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マスカレード・ホテル by 東野 圭吾

この本はミステリーである。 一流ホテルを舞台に殺人事件が予告されます。 その防止のため、刑事がホテルマンになりホテルの見張りを始めます。 その指導係りを命じられたフロントの女性。 彼女は一流ホテルのフロントという仕事にて徹底したプロ意識をも...
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セックスエリート by 酒井 あゆみ

自らが風俗嬢だった著者 自分は風俗の落ちこぼれであったが、開店してから10分で予約が埋まり、月収600万円を稼ぎ出す伝説のナンバーワン風俗嬢に迫り、その秘訣を探り出す。 著者はナンバーワンと呼ばれる女性たちが普通の女の子たちであることに戸惑...
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大震災の後で人生について語るということ by 橘 玲

今まで大丈夫だと思っていたものが、ある日突然安全ではなくなりリスクとなる。 「ありえないこと」「起こりえないこと」を西欧の人たちはブラックスワンを探すようなものといっていた。 今回の大震災も原発の事故も日本人にとってはブラックスワンと著者は...
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