書評 【書評】七つの会議 by 池井戸潤 悪人のビジネス小説版のようである 映画化もされた吉田修一の「悪人」 あの物語では本当に悪いのは誰なのか?ということを考えさせられた。 著者は違うものの、本書はそのビジネス小説版というのが読み終わった時の印象である。 ビジネスの世界で悪いのは... 2013.03.24 書評
書評 【書評】iPadバカ - iPadを充分使いこなせてないなら即読むべき iPadの本というとiPadの最初の使い方や設定の仕方オペレーションを時系列に書いてあるものが多い。あとは、アプリの紹介本書も基本的にはそうなのだが、ちょっと違う。iPadを道具として活用するにはどうするか。800ものアプリを試した著者がそ... 2013.03.02 書評
書評 【書評】人質カノン 著者:宮部みゆき 文春文庫 7つの短編集 短編といっても一つの話は30ページから50ページある。 それぞれ関連は無く、別々の物語。 やはり宮部みゆきはすごいと思わせます。 共通しているのは登場人物の心の動きを書いているというところか。 人質... 2013.02.18 書評
書評 【書評】Life Packing by 高城 剛ー人生に必要なものを見直そう 今日は50歳最後の日。 50歳になった時、次の人生を考える意味でもこのBlogを始めた。 この1年、いろんな変化はあったが、果たして自分は成長したのか? その答えはわからないが、50歳最後に人生に必要な物をもう一回考えるきっかけと なった本... 2013.01.22 書評
書評 【書評】ふがいない僕は空を見た by 窪 美澄 ー 人生って悲しいけどきっといいことある 最近、映画化もされましたが、映画を見る前にまず一読。 小さな街の出来事。 子供ができない主婦とコスプレでセックスをする高校生。 主婦がアメリカで体外受精するためにいなくなり、喪失感に襲われる。 主婦は子供の時からのいじめられっこ 同じくいじ... 2013.01.20 書評
書評 2012年-今年の読み応え本 3冊 異業種交流会 3B 私が所属する「3B」は読書を中心に月1回集まる異業種交流会。 3月までは私が代表だったのだが、4月からは福岡に転勤したため、 代表を降り、参加もできなくなってしまった。 3Bの年末恒例は各自の今年の読み応え本 3冊の発表... 2012.12.08 書評
書評 1Q84 by 村上春樹 ~ 物語の世界に没頭しました 1984年 私が大学を卒業し、会社に就職した時である。 ジョージオーウェルは支配・監視されている時代として描いた1984年。 しかし、実態はそんなことは無いが、今の様に携帯電話があるわけでもなく、CDもまだ普及していない。 ソニーのウォーク... 2012.12.01 書評
書評 2012年10月読んだ本 10月読んだ本はわずか3冊。 年間累計66冊です。 なんとか80冊は読みたいですねー。 それでは、今月読んだ本を紹介します。 ⒈ プロ弁護士の思考術 矢部 正秋著 PHP新書 弁護士という仕事を通じて学んだ思考の仕方を教えてくれます。 ... 2012.11.10 書評
書評 2012年9月に読んだ9冊の本 9月は9冊読みました。 今年は転勤などもあり、読書ペースが悪いのですが、 なんとか、80冊くらいは読みたいかな。 現在63冊です。 読書をしていると不思議なことがあります。 色々悩んでいる時、行き詰まった時。たまたま読んだ本の中に自分のその... 2012.09.30 書評
書評 先端技術が応える! 中高年の目の悩み:50過ぎて目に異常を感じたら是非ご一読を 私は2年前程前から目の前に常に黒い点が見える。 当時はかなり焦って、病院で検査したが、飛蚊症という症状で特に問題は無いそうで一安心。 人間は以前より長寿になっていることもあり、目の病気は増えているようだ。 まあ、起きている間は目をずっと使っ... 2012.09.17 書評