書評

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【書評】未来の働き方を考えよう by ちきりん

著者のちきりんさん 文章は男っぽいが女性。おそらく40代。 元外資系金融関係社員。 自分の視点で世の中を解説したブログを書いており、そのPVはとてつもない数字。 現在は会社を退社し、第二の人生を歩んでいる。 この本はそんな本人の経験をベース...
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なるほど、映画の見方って深いー風立ちぬ

前回、風立ちぬを観た後、感想を掲載しました。 その時のエントリーはこちら 自分としては、夢を追って仕事に邁進する二郎。 その二郎に恋する健気な菜穂子 という見方であったが、 確かに映画を観る中で「う、うん?」と思うシーンがあった。 本書はそ...
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【書評】エンジェルフライト 国際霊柩送還士 by 佐々 涼子

外国で事故・事件があると羽田空港で棺が飛行機から降ろされるシーンをテレビで観た人も多いだろう。本書は外国で亡くなった日本人の遺体を受け入れ、適切な処置を施し、遺族の元に届ける仕事を取材し一冊の本に仕上げている。日本に届く遺体は、国によって遺...
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【書評】狭小邸宅とひなた弁当

本日は一気に2冊読了 たまたま図書館に予約していた本が2冊一緒に届いたこともあります。 面白い事にどちらも文芸書なんですが、どちらも仕事に悩む主人公の物語。 ただし、狭小邸宅は入社直後の若者ですが、ひなた弁当は50歳まじかのサラリーマン。 ...
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【書評】ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 by 美月 あきこ

著者は16年のCA生活でファーストクラスのお客様と接してきた 本書はその経験からファーストクラスに乗る、いわゆる成功者たちにはいくつかの共通点があることに気づき、それを読者に紹介している。 まずはファーストクラスとは何か?そしてなんでファー...
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【書評】地下鉄に乗って by 浅田次郎

浅田次郎の小説は2冊目 前回読んだのは日輪の遺産 あの本は現代と終戦の日を結びつけ、それぞれの時代で物語が進んで行った。 本書についても同様の描き方。 現代と過去を結び、それぞれの物語がが進んで行く。 本書では現代と過去を結ぶのが地下鉄 日...
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【書評】スナーク狩り by 宮部みゆき

宮部みゆきさんのサスペンス 物語としては一夜だけの話。 テーマは法律で裁けない犯罪。肉親を殺された人間が犯人をどう裁くべきか。 ハラハラドキドキのストーリー。 何人かの人物の物語から始まります。 最初は美女が銃を隠しもって、裏切られた男の披...
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【書評】iPadで現場を変える!

ビジネスの現場のiPad活用事例 iPadでの事例としてはANAのマニュアルがすべて電子化されiPadに格納されているというのは有名な話。 iPadの使い方としては、いわゆる紙文書の電子化という誰でも思いつく使い方。 本書はそれ以外での様々...
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【書評】日本防衛論 by 中野 剛志

著者の中野 剛志 氏の著書「TPP亡国論」「レジーム・チェンジ」に続いて三冊目である。 元京都大学 大学院工学研究科の准教授だっただけに理路整然と日本を取り巻くリスクを語る。 本書では「深刻な所得格差」「財政不均衡」「温室効果ガスの発生」「...
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【書評】採用基準 by 伊賀 泰代:人事系の本かと思ったら大間違い

著者はマッキンゼーで人事を担当。 もちろん中途だけでなく、新卒も採用している。 マッキンゼーの採用というと世界中から頭のよい人間を集めているので、 その採用試験もその場で解が出せないような問題や推論による仮説思考を試すのではと思ってしまう。...
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