クラウド版 デッドライン仕事術 by 吉越 浩一郎 & 立花 岳志 ~2015年のプラン作成の参考となった【読書】

デッドライン仕事術は、吉越氏がトリンプ・ジャパンの社長時代に実践したマネジメントの手法である。
共著の立花氏は当時勤めていた会社に持ち込み業績を大きく改善したという経緯があり、吉越氏に対し憧れの念をもっていた。
2人の出会いは立花氏がたまたま街を歩いていた時、横断歩道で隣にいた吉越氏に気づき声をかけたことである。
本書はその元トリンプ・ジャパン社長の吉越 浩一郎氏とプロ・ブロガーとして活躍する立花 岳志の共著である。
本書の構成はまずは吉越氏がデッドライン仕事術についてさらっと概略を紹介。
立花氏はこのデッドライン仕事術を特に個人の人生において、クラウドを活用してどのように具体的に実践するかという手法について紹介している。
人生についてPDCAを考えた事があるか?
本書で私がインパクトを受けたのは、人生においてもPDCAサイクルを考えた事があるかということ。
会社勤めの方を中心に、仕事上ではPDCAサイクルについて考えている人は多いと思うが、果たして人生において考えた事があるだろうか?
立花氏は自分が望む人生を歩むために必要な柱として「仕事」「家庭」「財産」「教養」「健康」「趣味」の6本をあげている。
この6つについて考える上で、
長期計画
中期計画
短期計画
を作成し、日々の活動では週次計画をつくり、週レビューまで落として行くことを紹介している。
漫然としていたプランを具体的に
私の場合、こんな事がしたいとかこんな物が欲しいとか、こうなったらいいなとかイメージはあるのだが、具体的な計画に落とした事はなかった。
このやり方は実に腹におちた。
自分の人生において、いつ何をやりたいのか? 長期計画では5年単位に60年計画を立てる事を紹介っしている。ただ、私の場合はあと60年も生きないだろうから、まずは30年でたててみようと思う。
次にこの最初の5年計画を1年単位に分割し、いつ何をやるのかを具体的に落として行く。
そして次はこの最初の1年を4半期単位に分割。更には、月単位に、そして週単位にと落として行く。
そうすると、今何をやらなければならないかが具体化して行くのである。
自分でもこの手法は使ってみようと思い、早速立花氏のブログで提供されているテンプレートをダウンロードした。
本書では、立花氏が使っている計画のためのテンプレートも紹介し、実際にファイルも提供している。
ただ、長期計画を立てる上では自分が何をやりたいのか?
ということが重要である。
こちらも立花氏がブログで紹介しているが、ノートに自分の夢を書き出すということが大事である。
私もさっそく夢記載用にノートを買ってきて、早速書いて見た。
最初は心理的バリアーからか、中々書けないが、途中から溢れるように書き出せるようになってきた。
前期の6本の柱に基づき書いて行くのだが、私は仕事よりも趣味のところが最も多くかけた。
「趣味」というと難しく考えてしまうが、私の場合は「行きたいところ」「会いたい人」「やってみたいこと」「自分にとってのチャレンジ」の切り口で書いたところ、結構進んだ。
また、これは何度も見返す事が重要だとも思う。
さて、本書の中身からちょっと外れたが、2015年が始まったこのタイミングで、自分の人生プランを考えるには本書は非常に役だつと感じた次第である。

また、合わせて吉越氏の著書を読むとより理解が深まるかと思う。
興味を持った方には合わせて読むことをお勧めする。

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