「読まない読書会 in 糸島 2015年10月も参加!

書評

今週も2つの読書会に参加しました。
今回は昨日参加した「読まない読書会 in 糸島」を紹介します。
この読書会へは3回目の参加となります。
基本は毎月第2土曜の朝7時から。
糸島市は筑前前原駅から徒歩7〜8分程度の
カフェ Reikiでの開催です。
http://seikotu.ciao.jp
会費は¥500
美味しいコーヒーとパン、ヨーグルトなどを頂きながら各自が持参した本を紹介します。
では、今月紹介頂いた本を紹介しましょう。

①仏像の見方ハンドブック

本の写真を撮る前に紹介された方が帰ってしまったので、写真がありません。
そういえば仏像についての知識など私には全くありません。
本書にひととおり目を通して置くことでより仏像を楽しめるのではと感じました。
あと、「会長 島耕作」ともう一冊紹介頂いたのですが、忘れてしまいました。

②資本主義はなぜ自壊したのか

大阪大学教授、一橋大学教授、多摩大学学長などを務められた中谷先生が過去の自分の説は誤りだったと述べている本。学者が自分の説を誤りだったというはすごい事ですね。

 

③先を読む頭脳 / 米長邦雄の運と謎



将棋のプロとアマの差というのは相当すごいらしい。また棋士は大局観に優れ先を読む力も一般人とは較べものにならない。米長邦雄氏もバブルが弾ける前にこの流れはおかしいと感じ持ち株を全部売却する。そのお金で建てた家で若手棋士をそだて羽生さんなどが巣立っていったそうだ。

 

④前傾姿勢でいいじゃない

今回は都合で欠席になった方から本だけ紹介してほしいということで紹介を受けた本です。
結婚を機に退職した主婦。子育て後起業、そして今は大学院の学生。
高校生の子供の携帯代が高いことから、高校3年間に子供かかる費用を104万円と計算し、一括で子供に渡し自分で使い方を考えるようにさせた子育てなどのエピソードあり。発表者が不在でしたので、これ以上はわかりませんでしたが面白そうです。

 

⑤70年目の恋文

戦時中、結婚してちょっと一緒だったけど夫は戦争に行き、帰ってこなくなった。
そんな人は多かったと思う。著者の大櫛ツチエさんもそんなひとり。
93歳になった時、急に夫の姿が浮かび27歳の夫に対して毎日書いたラブレターを本としてまとめたもの。その文章は93歳とは思えない程、若々しくかわいいそうです。

⑥あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログの作り方

糸島ゆるゆるライフ ーいとゆる ー」というブログを開設している西川さんからの紹介。
ブログを開設して当初に勉強した本です。
ブログはストックが大事。西川さんのいとゆるも結構以前の記事が検索され、今の記事へのアクセスに繋がっているそうです。
今回紹介頂いた本もこれまで私が接することが無かった本です。
参加される皆さまとの会話も面白いですが、自分の視野を広げるという点でも読書会への参加はいいですよ。
なお、私が今月紹介したのはこちら
「ローマ法王に米を食べさせた男」

こちらも東京で参加していた読書会でのテーマ本として取り上げられたので読んだ1冊。
私に仕事をする上で自由な発想を持つ事の重要性と諦めない心を教えてくれた本です。

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