私が代表幹事をつとめる読書会「3B」
3Bは”Book” ”Brain” ”Business”の頭文字から名付けられた会です。
定例の活動は月1回で、毎月の発表者は1名ですが、
12月は参加者全員が「今年の読み応え本3冊」を発表します。
そして、その後に忘年会という流れになっています。
今年の読み応え本3冊 発表会
発表会は2日前までに自分がまとめた資料をメンバーの事前に送ることになっています。
都合により、本会に参加できない方もお互い送付することで共有できます。
あくまでこの1年間に自分が読んだ本の中から3冊選ぶので、
今年の新刊とは限りません。
では、どんな本が選出されたか?
さっそく紹介しましょう。
尚、本に興味を持たれた場合は、それぞれの本の表紙画像をクリックするとAmazonにジャンプしますので、そちらで本の紹介をご覧ください。
① | ② | ③ | |
A氏 会社員 (50代) |
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B氏
会社員 |
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C氏 自営 (60代) |
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D氏
自営 |
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E氏 会社員 (50代) |
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F氏 会社役員 (70代) |
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G氏 会社経営(50代) |
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H氏 ボランティア(70代) |
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I氏
会社員 |
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J氏 会社経営 (60代) |
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K氏 会社員 (50代) |
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L氏 自営 (60代) |
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M氏 会社員 (50代) |
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N氏 会社員 (60代) |
※上下巻やシリーズ物は上巻もしくは1巻のみ掲載しています。
それぞれ選ぶ本が色々で自分が気づかないことに気づかされるのが大変ありがたい。
また、読んだ本の中から3冊を抽出する作業も1年を振り返る上で面白い作業です。
そんな中、今回たまたま3人が選んだ本がありました。
こちらです。
私もさっそく購入してみました。
さて、私が選んだのはこちらの3冊です。
今年は会社を早期退職したこともあり、定年後や仕事の選択についての本を読むことが多かったのですが、その中から3冊
まずは1冊目
骨のあるビジネスマンというのはこういう人の事をいうのだと感じさせられ本です。
私利私欲ではなく、国の為にどうするのか、正しい事は何かということを基軸がまったくぶれない。すばらしい
印象に残ったのは、ラジオ修理を提案してきた元軍人に「これを計画したのは君だ。作戦を立てた者が前線に立つ覚悟がなくて、どうして人がついてくるのか」という言葉。
続いて2冊目です。
経済エンターテイメント小説になりますが、その本の厚さにもかかわらずぐいぐい読ませてくれのはさすが池井戸潤氏です。
零細工場の息子して生まれた山崎瑛(あきら)と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬(かいどうあきら)。二人のあきらのそれぞれの同じ銀行に入ることで人生が交差しますが、それぞれの運命に向かって立ち向かって行きます。
様々な登場人物の仕事への取り組み方や考え方が、いいも悪いもあり参考になります。
自分が読んだ後、これから就活する息子にも読ませました
そして3冊目
こちらの本については以前ブログでも紹介しました。
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 by 北野唯我 ~ どのように働けばよいのかを考えさせれる【読書記録】
忘年会は鶯谷園で焼肉
今回は発表会が参加メンバーの会社の会議室をお借りした関係で、
東京 鶯谷での開催となりました。
お店はこちら
焼肉 鶯谷園
食べログはこちら
ぐるなびはこちら
人気店の上に、年末ということで席はぎちぎち。肉もあらかじめ注文しておきました。
まずは、牛タンから。
▲真ん中でニンニクを油につけていますが、これがほっこりして美味しいのです。
▲全部で肉は10種類頼みましたが、こちらはロース。
予算の関係もあり、上は避けました。
▲こちらのお店にはこだわり生卵という品があります。
焼いた肉を溶き卵につけて食べるのも中々美味しいのです。
厚切りはらみを卵につけるとこれが美味い!
▲締めはクッパか冷麺を選択。1人前が多いのでシェアして頂きました。
まとめ
恒例の「私の読み応え本 3冊」の発表を終え、焼肉とマッコリをたっぷり頂き、頭もお腹も大満足。
来年も年末に向けて1年間活動をつづけていきたいと思います。
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