平日の昼間に大学の友人から携帯に着信がはいっていた。
メールなら今までもあったが、着信は始めてかもしれない。
なんか連絡かと思い連絡するが、むこうも出ない。
が、しばらくすると折り返し着信がはいる。
地下鉄の駅であったが、出てみると女性の声。
おかしいなと思い話すと、友人の姉だという。
その後に聞いた言葉が「○○(友人の名前)が亡くなった」
今年の夏休み、帰省した際に会ったばかりである。
2週間しか経っていない。
何か事故でもあったのかと思い尋ねると急性の心停止とのこと。
亡くなったのは数日前だが、ようやく本人の携帯の中を見られるようになり、
電話帳から知り合いと思われる人に連絡しているとのこと。
先方も誰に連絡しているのかがわからないため、
大学時代の友人であること、何人かの名前を言い、自分からそのメンバーに連絡する旨を伝える。
大変ショックを受けた電話であった。
その後わかったが、亡くなった友人も亡くなる前日は実家にもどり、普段通りの様子だったそうだ。
翌日の午前中の病院検査でも異常は見られず、出社した後具合が悪くなり、
帰宅中に倒れ、駅から運ばれたそうだ。
やはり人間、何があるかわからない。
50歳を過ぎるとリスクも大きくなるのも事実。
もしかしたら、今生きている事が奇跡なのかもしれない。
時間は無駄にはできないと、改めて思った。
死亡から時間が経っているので既に火葬は済ませているが、
今日が通夜だそうだ。
東京の友人に通夜に行ってもらうが、
今夜は友人のために献杯したいと思う。
合掌
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