書評 陰日向に咲く by 劇団ひとり 【読書記録】 タイトルからおもわせるとおり、ちょっと日が当たらない人を内面から描く短編集。 第一話はホームレスに憧れるサラリーマン。 わざわざホームレスっぽい服を作って週末ホームレスするか? そして、そこで出会うホームレス。これが中々たいしたもん。やられ... 2014.06.15 書評
書評 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 by 村上春樹 【読書記録】 発売から1年経ってようやく読むことに 私は「風の詩を聞け」からの村上春樹のファンである。 と、言っても新刊をリアルに読む程では無く、本書も発売から1年経ってようやく読むことができた。 最近の村上春樹作品は二つの物語が交互に進み、ある時からそ... 2014.05.22 書評
登山・トレッキング 九州オルレ 宗像・大島コース:潮騒とメロディーウォークイベントで楽しんだ海と風車の風景 九州オルレとは オルレとは元々は韓国、済州島で始まったトレッキングコース。 九州では、12箇所のコースが九州オルレとして設定されています 九州オルレの公式サイトはこちら 12カ所の中で福岡唯一のコースが宗像の大島コース。 宗像市は福岡の中で... 2014.05.18 登山・トレッキング
映画・ドラマ・音楽 とらわれて夏 ー ケイト・ウィンスレットがひかっていた。 2014年GW中に見てきました映画 とらわれて夏 シングルマザーを演じるのがケイト・ウィンスレット タイタニックでは令嬢を演じた彼女も、最近では幸薄い女性を演じるのがなんとも言えずいいのです。 今回も心に傷を負ったシングルマザー 小学校から... 2014.05.11 映画・ドラマ・音楽
単身赴任生活 福岡で単身赴任生活2年、私が感じた3つの事 福岡は出会いと別れの街 福岡は支店経済の街である。ビジネスビルに入って、入居者をみると何とか支店の多いこと。 そんな事も有り、転勤族も多い。 福岡の人達はよそから来た人を受け入れる体質なのか、1人で飲みに行っても気軽に話しかけられ親しくなる... 2014.04.26 単身赴任生活
書評 定年後 年金前 by 岩崎 日出俊 ~ 老後のマネーライフを考える上で参考に【読書記録】 1962年1月生まれの私は、ちょうど年金支給開始が65歳となる世代。 本書のサブタイトルにあるとおり、空白の期間にどう備えるか? は非常に重要な問題。 もちろんその時がきてから準備しても遅すぎる。 まだ、身体も元気な今のうちにどうするかを考... 2014.03.23 書評
書評 「戦略課長」 by 竹内 謙礼・青木 寿幸 ~ 投資戦略がすぐわかるビジネス物語 【読書記録】 経営が悪化した一部上場企業にメインバンクが役員を送りこんできた。 その役員はなぜかロボット。 そのロボットを上司に持つことになった30歳の女性課長が5000万円の予算で 新規事業を立ち上げて行く物語。 そのような内容からビジネスを舞台にした... 2014.03.09 書評
美味いもの巡り 安兵衛 ~ 西中洲にたたずむ昔ながらのおでんやさん この前久しぶりに西中洲へ 会社の後輩とフラフラしていて、おでんと焼き鳥とどっちがいいかと尋ねられたので、 おでんを選択。 そこで連れられたのが「安兵衛」であった。 店の佇まいは明らかに昭和からあるだろうという感じ。 引き戸を開けると左手にカ... 2014.03.02 美味いもの巡り
映画・ドラマ・音楽 ジャーニー/ドン・ストップ・ビリーヴィン ~ ITが1人のアジア人の運命を変えた物語 学生の時から好きだったアメリカのロックバンド 「ジャーニー」 当時のヴォーカリストはスティーブ・ペリー。 全盛期の時、徹夜でチケットを手にいれ、武道館に見に行ったのを覚えている。 しかし、今のヴォーカルが誰だか知っている人は少ないのでは? ... 2014.02.17 映画・ドラマ・音楽
書評 風が強くふいている by 三浦 しをん ~ 箱根駅伝の見方が変わるかも 【読書記録】 箱根駅伝をめざす若者たち、でもこのシチュエーションはないだろ? 毎年正月2日3日に開催される箱根駅伝 見ている人も多いだろう。 私も毎年見ているし、実際に沿線に行って母校の旗を持って応援したこともある。 箱根駅伝の本番で走っている選手たちは... 2014.02.16 書評