誰か by 宮部みゆき 【読書記録】

大企業である「今多コンツェルン」の社長の娘婿になった主人公。
出版社に勤めていたが、結婚後は今多コンツェルン広報室に勤める。
そんなある日、義父でもある社長の運転手が自転車に轢かれ死んでしまう。
娘たちは運転手である父親「梶田信夫」の人生を本にしたい。
その事で隠れている犯人に、自分が轢いた父親について知らせ、後悔させたいという想いから
主人公は犯人探しを兼ね取材を始める。
平凡な運転手だったと思っていた梶田氏の人生を辿り、ぶつかる色々な人生。
娘2人はその梶田氏の人生の大きな岐路のを挟み、考え方、性格が異なりぶつかり合う。
犯人探しと取材の中で、色々な発見。
そして、最後には意外な展開に。
宮部みゆきらしい、表現力豊かな文章と
展開していく物語に惹かれたミステリーでした。

 

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