福岡単身赴任生活 丸4年経過。今思う3つのこと。

単身赴任生活

福岡に引っ越してきたのは2012年4月8日。
一昨日で丸4年が経過した。
元々3年と言われていたのが1年延長といわれ、今回は何も言われずさらっと5年目の単身赴任生活に突入した。
これまで、2年経過時と3年経過時にもその時感じたことを振り返っている。
yahoodome

福岡で単身赴任生活2年、私が感じた3つの事

福岡単身赴任生活が3年経過。いろんな出会いと出来事があった3年目

4年間の振り返り

①帰宅回数が大幅に減った

3年前に比べると自宅への帰宅回数は大幅に減ったのだが、その要因は主に二つ
子供の進学
福岡転勤が決まったときは子供たちは高校生と中学生。
学校行事の関係もあり、帰宅する機会も多かったが、昨年からは二人とも大学生。
学校行事にあわせた帰宅は無くなり、また帰宅してもバイトやなんちゃらで顔を合わすことも少なくなった。
親の入院
昨年、妻の父が入院した。
妻の実家は大阪である。そのため、妻も頻繁に帰る状況が増え、そうなると私が帰宅してもうちには誰もいない状況が増えることに。それでは帰ってもしょうがなくなり、自分の帰宅回数が減ったのである。
このように4年も経過すると環境は変化するもので、そのため帰宅回数が減ることになったのである。
この4月から単身赴任された方も家族の状況の変化など想定しておくとよいだろう。

②赴任先をたっぷり楽しんだ

赴任先にいる時間が長くなると、その土地でできることをいっぱい楽しむことになる。
私は九州にいるうちに屋久島に行きたいと思っていたのだが、その希望は2年前に実現した。
しかし、いきなり屋久島も無いだろうということで、福岡に来てから始めたのが登山とトレッキング。
九州には九州オルレというトレッキングコースがあり、この1年では3つのコースを楽しんだ。
それぞれの様子が以前に記事を書いた。
平戸コース

九州オルレ 平戸コース : 気持ち良かった夏のトレッキング

嬉野コース

九州オルレ 嬉野コースに行ってきた ー 広がる茶畑と山道を楽しめた!

武雄コース

九州オルレ 武雄コース 2016春のスイーツオルレイベントに参加! その1

気がついたら佐賀県の九州オルレコースはすべて制覇してしまった。

tecking
登山・トレッキングの普段のトレーニングとして週末は自転車に乗っている。
昨年はついに1日100km超えも果たし、年間1,000kmを超える距離を走れた。
その時の様子はこちらの記事だ

福岡から唐津城へのサイクリング。クロスバイクでもばっちり!

bycicle

③読書会やセミナーなど交流が活発になった

元々縁もゆかりも無い土地に赴任するとどうしても会社の人との交流が増えることになる。
私も最初はそうだったが、4年目の昨年は社外の方との交流が多くなった。
起点はこちらのセミナーに参加したことである。

No Second Lifeセミナーに参加。久々に刺激を受けてきた

最初はセミナーで出会った方々との飲み会を開催して時々セミナー後の近況を話す程度であったが、
その後は、お互い新たな人脈を紹介したりなど刺激になっている。
昨年は、この人脈から2つの読書会に参加するようになり、更に人との出会いが広がっている。
読書会については、こちらで紹介している

「福岡で2つの読書会に参加して感じたアウトプットの重要性」

昨年は読書会で知り合った方が主催する婚活パーティーのボランティアスタッフも経験させてもらい新しい体験が出来たのも面白かった。

 

4年間経過した総括

会社は単身赴任を命ずることは無い。あくまで転勤を命ずるだけだ。
単身赴任するかどうかはあくまで本人の選択なのである。
単身赴任を選択するのは子供が中高生で動かしにくいとか、親の介護の問題であることが多く、年代的には40代後半から50代が多くなる。
せっかく生活環境が変わるのであるから、その変化を楽しみ、そこでしか出会えないことを楽しむのが単身赴任生活を楽しむコツだと思う。
そこではじめたことが残りの人生においての趣味になるかもしれない。
私もこの1年は「あらたな九州の旅」と「九州の自然をより感じる」をテーマに楽しんでみたいと思う。

コメント

  1. 由美 より:

    始めまして。
    九州オルレ検索の中で ブログを読ませて頂きました。
    福岡に住んでる私より はるかに福岡を楽しんでらっしゃることに かなり刺激を受けました(^^)
    そして、
    福岡を楽しんで頂けてるのも 嬉しい。
    新緑の息吹きを感じながら ますます
    福岡の魅力を見つけて下さいね。

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