セカンドライフ研究会に参加 ~ 人生の棚卸しのやり方や定年後創業に向けた生き方を学んだ日

学びと成長

セカンドライフ研究会は「セカンドライフを、楽しく善く生きる」ことを追及する会です。
会は、おおよそ2か月に1回開催されております。
参加するメンバーは定年前後世代が多く、1回10名弱のメンバーが集まっています。

先日14回目の会が開催され、参加してきました。
今回も多くの学びと気づきがありましたので、早速紹介したいと思います。

今回のプログラムは

  1. 参加メンバーの近況報告・前回からのアップデイトなど
  2. 代表からの話題提供
  3. 参加者から、私の”夢”セカンドライフ!  プレゼン
  4. 特別講演

普段は13:30から始まり、16:00頃には終了するのですが、
今回は議論やワークで盛り上がり、会場が閉まる17:00ぎりぎりまでの会となりました。

最初の話題提供はジェロントロジーと「自分の価値基準」を知るワーク

会の代表からの話題提供は「ジェロントロジー」についてでした。

ジェロントロジーとは、「老年学」あるいは「老人学」「加齢学」と訳されている学問になります。

この学問は南カリフォルニア大学が第一人者で、そこの講座を学ばれたフリーアナウンサーの牛窪万里子さんのトークショーには私も以前したことがあります。

その時の記事はこちら

牛窪万里子トークショー ~ 米国ジェロントロジーを学んだ理由とは ~ に参加して老齢学について学ぶ。

 

今回は、ジェロントロジーについて初めて聞くメンバーも多いことから、
ジェロントロジーについて簡単な紹介を会の代表の方が行いました。

そのあとは「私の価値基準を知る」ワークです。

二人がペアとなり、お互い「人生でいちばん大切なことは何ですか?」と繰り返し尋ね、
その自分が答えた内容に順位付けすることで、自分の価値観を認識します。

これは、価値観を知るということも本来の目的ではありますが、他人と言葉をぶつけあうことで、自分にない発想が他人にはあることに改めてハッとさせられます。

定期的に実施することで、自分の中で大切なものというのが明確になっていくと感じました。

 

メンバーの発表から生い立ちの棚卸しのやり方を学ぶ

3番目のプログラムは、私の”夢”セカンドライフ!

定年はまだまだ先である52歳の現役サラリーマンTさんがプレゼンしました。
Tさんは、大手化学メーカーで研究開発に携わる方です。
Tさんは大阪の堺出身の方。もう単身赴任を10年もされていますが、
おそらく定年まで単身赴任だろうということで次の人生について考えられている方です。

今回のTさんの発表は、セカンドライフを考える上で、

  1. 自分の生い立ちの分析
  2. 自分のルーツ
  3. セカンドライフの選択肢

という順で、整理と分析を行い発表されました。
研究開発されている方らしいロジカルな発表です。

特に、自分の生い立ちの分析では、年代別に

  • 記憶にあること
  • 健康
  • 自己実現したこと
  • 心の状態

に分類し、分析した点が興味深いやり方でした。

生まれた時から今日までについて書かれており、こうしてみると自分を客観視できると改めて感じました。
これは、早速自分でもやってみたいと感じた手法です。

さらに、Tさんはそれぞれの世代ごとにその時代が色に例えるとどんな色だったかと表現しているのも面白い点でした。

Tさん自身もこの会に参加され、このようにまとめることで非常に自分としてもすっきりしたと語っていました。

定年退職の翌日に創業実現! のプレゼン

今回の特別講演は信託銀行を定年退職され、翌日自分の会社を創業されたMさんです。

独立された後は、吉祥寺と軽井沢のデュアルライフを実現し、趣味の音楽では、
ブルーノート東京で演奏したり、アメリカで出会った方とCDを出したり、
仕事もプライベートも色々楽しまれている方でした。

Mさんが銀行で最も長く取り組んだのがバックオフィスの事務作業
事務作業というと、ルーチンワークに追われ、ミスすれば怒られるが褒められることない仕事のようなイメージがあります。
しかし、この事務作業を自分の強みとされ、「事務ミス防止」等を通じたオフィス生産性向上を実現するコンサルタントを事業として立ち上げられたのです。

Mさんの話で印象に残ったのは

  • 事務に関する本を出版しておりその道のプロと認知されている
  • 創業については、退職2年半くらい前からしっかり準備をすすめていた
  • 創業支援制度を活用した
  • オフィスには金をかけず、シェアオフィスを利用して身軽に

といった点でした。

 

まとめ

今回の会では、Tさんの自分の生い立ちのまとめ方、Mさんの定年前に創業にむけてしっかり準備されていたお話が大変参考になりました。

自分の生い立ちは記憶にあるうちに年代別に整理しておくことで、自分というものが見えてくる点。

また、Mさんの話を聞いていると、定年後創業はやはり自分の強みを活かすということ。長年サラリーマンとして培ったノウハウを活かしてビジネスにされている点に感心しました。

また、デュアルライフや音楽など人生を楽しむ姿にも共感を覚えました。

私も今はこれまでのノウハウを活かした転職に向けて求職中ですが、その次のステップを考える上で大変ためになった会でした。

 

 

 

 

 

コメント

  1. 本村和也 より:

    確かなまとめですね。

  2. […] セカンドライフ研究会に参加 ~ 人生の棚卸しのやり方や定年後創業に向けた生き方を学んだ日 […]